くるすちゃんのほーむぺーじ

　　　　　キリストのかほり

 明けましておめでとうございます。

コロナの感染拡大という厳しい年明けとなりましたが、晴天に恵まれ、孫たちも来ず、静かて落ち着いた元旦となりました。

午前中は年賀状のお返事を書いたりして、午後はピアノの練習ができた。昨年末は忙しくて練習できない日が続いた。

姪が卵を使わないベイクドチーズケーキの作り方を教えてくれたので、夕方ウォーキングを兼ねてクリームチーズや生クリームなどの材料を買いに行った。

夕食を終えたころ、ホームにいる叔母から電話。しばらく振りだったが元気そうだった。相変わらず「家に帰りたい。ここは本当に嫌なところ。前の所はヘルパーさんは優しかったしとてもよかった。」という不満だらけ。耳が遠くなったのか私の言うことには全く返事がなく、自分の言いたいことばかり繰り返す。もう９７歳だから仕方がないと思って諦めて聞き役に徹する。可哀想だが仕方がない。

夫に言わせると「感謝が足りない」と。でも今までそういう生き方をしてこなかったので今さら無理だと思う。「叔母さん、楽しいことを見付けて生活するといいわよ。」と言ったのだが。。。