9月1日（日）「イエスの語る旧約の福音(21)『語り継ぐ使命』」友納靖史牧師

9月1日（日）「イエスの語る旧約の福音(21)『語り継ぐ使命』」
詩編78:1-4、マタイによる福音書13:31-35
友納靖史牧師

第一礼拝　９時１５分～１０時
第二礼拝　１１時～１２時１５分
第三礼拝　１５時～１６時

聖書

旧約聖書
詩編７８篇１～４節

78:1　【マスキール。アサフの詩。】わたしの民よ、わたしの教えを聞き／わたしの口の言葉に耳を傾けよ。
78:2　わたしは口を開いて箴言を／いにしえからの言い伝えを告げよう
78:3　わたしたちが聞いて悟ったこと／先祖がわたしたちに語り伝えたことを。
78:4　子孫に隠さず、後の世代に語り継ごう／主への賛美、主の御力を／主が成し遂げられた驚くべき御業を。




新約聖書
マタイによる福音書１３章３１～３５節

◆「からし種」と「パン種」のたとえ
13:31 イエスは、別のたとえを持ち出して、彼らに言われた。「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、
13:32 どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」
13:33 また、別のたとえをお話しになった。「天の国はパン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」

◆たとえを用いて語る
13:34 イエスはこれらのことをみな、たとえを用いて群衆に語られ、たとえを用いないでは何も語られなかった。
13:35 それは、預言者を通して言われていたことが実現するためであった。「わたしは口を開いてたとえを用い、／天地創造の時から隠されていたことを告げる。」