くるすのblog - 健康カテゴリのエントリ
10月3日(月)に心臓の病院の予約で、今回も夫に送ってもらった。
3日は孫が熱を出したので、夫は私を送ったあと娘のところに行った。
いつものように心電図と血液検査。
採血はものすごく混んでいて一時間以上待った。
診察もいつものように混んでいてやっと順番が回ってきた。
今日はペースメーカーの話は殆ど出なかった。
と言うより、ペースメーカーはまだ10年先ということだった。
今日はくるすの方から先生に質問をした。
心房細動の治療は三通りあると認識しています。
1、カテーテルアブレーション
2、薬物療法
3、ペースメーカーで拍動を整える
それでカテーテルアブレーションも諦めたわけではないのですが、一応リスクを考えて見送る。
ペースメーカーは10年後ということで、同じく今は見送る。
ということで昨年から抗不整脈薬を使って発作を抑えようとしている。
最も大切なのは「脳梗塞を予防するために抗凝固剤を服用する」ということだが、
抗不整脈薬もこれまでタンボコール、プロノン、ベプリコール、シベノール、と試してきた。
タンボコールは足に湿疹が出てだめだった。
プロノンは効き目が悪かった。(殆ど効かなかった。)
ベプリコールはよく効いたようだったが、発作ゼロにするために試したシベノールに変えたら、また発作が頻繁に出るようになった。
それでまたベプリコールに戻した。
メインテートも最初の頃からのんでいたが、拍動数が50を切ったため、止めることにした。
ざっとこういう経過できたが、メインテートを切り、ベプリコールも減らしたところ、発作が多くでるようになった。
9月20日~21日にかけて24時間ホルター心電図の検査をしたが、ホルターを着けている間は、期外収縮があるだけで、発作は起こらなかった。
でも実際には前日の19日とホルターを外した後に発作が数時間続けて起きているのだ。
発作がどれだけ頻繁に起きているかということを示した表や心電図計をお見せしたが、先生はどうもくるすが神経質になっているのではないか、と思っているようだ。
そうではないのに・・・。
それで今回はメインテートはそのまま切って、ベプリコールを元に戻して、朝二錠、夜一錠にすることにした。
それでまた11月に24時間ホルター心電図をとって、様子をみましょう、ということになった。
今の先生は悪くないのですが、病院が少々遠いので、ある程度治療方針が定まったら、近くの病院に変わりたい旨を先生に言おうかどうしようかと迷っている。
病院の先生ってそういうことをどういう風にとらえるのでしょうか。。。
今回はこんな感じで終わりました。
これはくるすの記録のために書いています。
前回5月2日の診察の時、拍動数が少ないのでメインテートを2.5ミリグラムから半量の1.25ミリグラムにかえました。
それから一週間、様子をみましたが、矢張り拍動数は50ちょっとで48という時もありました。
それで一週間後、病院に電話をして薬をさらに半量の0.625ミリグラムにしてもよいかどうかを先生にきいていただいた。
それでよいということだったので、その週からメインテートは0,625ミリグラム一錠になった。
その後は57とか58とか。たまに52とかの時もあったが、48などということはなくなった。
それで今回6月27日の診察となった。
いつもの通り、先ず採血と心電図。
二時間くらい待ってようやく順番がきた。
くるすは前回から昨日までの間にあった発作の日時を記録した物を用意していたが、先生は拍動数が低いのを問題とした。
この日の拍動数は48だったと思う。
くるすのように拍動数が低いのは治療が大変難しいのだそうだ。
心房細動というのは拍動数が130とか150になるのだ。
もっとひどい人は200とか300などになるらしい。
それで、その拍動数を抑えるためにメインテートなどの薬を処方される。
ところが、くるすのように拍動数が極端に低くなると、今度はその方が心配で頻脈を抑える薬は出せなくなるという。
「心臓が止まってしまったら怖いでしょ」と先生は言う。
今回の薬の処方は
メインテートは切る。
抗不整脈薬のベプリコールも、朝二錠 夜一錠 のんでいたのを、それぞれ一錠ずつになった。
そして今度24時間ホルターをつけて脈の状態を観察し、ペースメーカーをつけるかどうかを検討しましょう、という話になった。
ペースメーカーは今すぐということではなくて、五年後、十年後にどうするか、という話だそうだが・・・
ペースメーカーを埋め込むと色々と制約が出てくるらしい。
その後ペースメーカーを使用している親しい方の話によると、MRIの検査ができなくなるということだ。
今は殆どの病気でMRI検査をする。それが出来ないとなると矢張りちょっと困るよね~。
それと今回薬を減らしたことで、心房細動の発作がおきやすくなるということ。
それも困った話だ。
カテーテルアブレーションという治療法もあるし、抗不整脈薬ももっと他に種類があると思うのだ。
薬を色々試してみないでペースメーカーというのも納得できない。
今回はいきなりペースメーカーという話が出て、正直くるすはびっくりして色々先生に質問ができなかった。
次回は9月に24時間ホルターの検査をして、診察は10月なので、それまでによく調べて考えておこうと思う。
これはくるすの記録のために書いています。
大型連休の真っ最中、5月2日に病院に行きました。
前回「連休だから空いているよ」と先生が仰ったけれど、どうしてどうしてとても混んでいました。
11時の予約で終わったのが13時過ぎでした。
今回は、3月16日の朝と4月25日夜に発作があったことを報告。
また4月25日と27日に拍動が遅かったことも報告。拍動は確か49とか47だったと思う。
発作に関しては前回3月7日から5月2日までの8週間1344時間の内で5時間くらいの発作だから・・・と言われた。
昨年は「これをゼロにしたい」と仰ったのだが。
それより先生が気になるのは心拍数のこと。
この日の心拍数も47/分ととても遅かった。
拍動が遅いのはよくないので「メインテート2.5を半量にして様子をみましょう」と。
今度のメインテートは1.25だが二錠出るので、これでも遅いようだったら一錠0.625にしましょう、とのこと。
今回は発作の話より心拍数の話がメインだった。
それから以前からおききしようと思っていたことを伺った。
予約当日、具合が悪くて病院に行けなかった場合、お薬をどうするか、ということ。
いつも次回予約の日までのきっちりしかお薬を出してもらっていないので。
すると先生は「真面目なんだなぁ。普通は半年もすればのみわすれなどで一週間くらいの薬は余るんだけど」と。
それで今回は薬を二週間分余計に出してくれました。これで安心。
今回は病院のあとお墓参りに行くことにしたので夫が車で一緒に来てくれました。
でも混んでいたから大分待たせてしまったな~。
これはくるすの記録のために書いています。
昨日、3月7日(月)13時の予約で病院に行きました。
今回は体調もよかったので夫にちょっと遠い駅まで送ってもらって電車で行きました。
これだと乗り換えなしで行かれるのです。
その先は病院いきのバスで行きました。
前回は11時の予約なのに診察が始まったのが15時近くという最悪。
でも今回は採血も心電図も直ぐに終わって、その後も一時間くらい待っただけだったのでまぁまぁかな。大きな病院は待つのですよね~。
今回は先ず先生の車のお話から始まった。
前日に先生は洗車をしたそうなのです。
「半年ぶりに車洗ったら今日雨が降っちゃってがっかりだよ。」
おーそうかそうか。ちゃんと天気予報をみてからしようね、先生。
前回から処方を元に戻したのだが、この4~5週間、気付いている限りでは全く不整脈の発作は起こらなかった、という話をした。
「よかった、よかった、ではこれでまたいきましょう。」と。
そして「果物好きですか?」と。
「カリウムの数値が上がると不整脈にいいので、果物を毎日食べてください。」
今、朝二錠、夜一錠のんでいるベプリコールを朝も一錠にしたいとのこと。
薬が減るのはいいことだが、果物食べてカリウムの数値があがるのかな?
それで不整脈の薬を減らせるのかな?
どうだろうか・・・ま、でもやってみよう。
ここでまたまた脱線。
「そうだ、うちにみかんが二箱もあるんだ。食べきれなくて腐ってしまうから今日持ってくればよかったな~」と。
なんでも奥さまのご実家が広島県の因島で、そこから八朔を一箱送ってきたそうだ。
そして知人からも文旦のようなみかんを一箱いただいたとか。
ホント、持ってきてくださればよかったのにね。
それとCRPが高いことをまた指摘された。
「歯の治療しているとか、どこか怪我しているとかいうことないですか?」と。
ここ3年前くらいからどこの病院でも人間ドックでもCRPが高いと言われる。
「CRPが高いとすぐに抗生剤を出す先生もいるけれど、僕は出しません。」と。
でもどうして高いのだろう・・・
今回は大きな問題もなく次回5月2日の予約をして、同じ処方をされて終わった。
薬は
朝:エリキュース、ベプリコール2錠、メインテート、パリエット
夜:エリキュース、ベプリコール1錠
という処方。
次回は大型連休の中間の日なので「多分空いているよ。」とのこと。
これはくるすの記録のために書いています。
今日2月1日は心臓の病院の予約があったので行ってきました。
4週間前に病院に行って シベノール という新しい薬を処方されたのですが、その後ずっと体調が悪くて、先ずそのことから話しました。
発作が6日7日9日17日にあったこと、それと5日の夜からお腹の調子がよくなくて、全く食べられない状態が続いたり、よくなったと思っても4-5日するとまた悪くなるということの繰り返しだったこと。
前回処方された シベノール は若干だがお腹の副作用があるとのこと。
今回の不調が薬の副作用なのか、あるいはそうでなくお腹が悪かったのか。
昨年11月12月の二か月余りで発作は一回だった。
それで矢張り「今回の処方ははっきり言って失敗だった。」そうだ。
昨年調子がよかったので、それに戻しましょう、ということになった。
脈拍も昨年は60前後だったのに、1月4日にメインテートを切ってから78~85になっていた。
それで今回メインテートも復活することになった。
つまり、今日処方されたのは、昨年10月末に処方されたのと同じ
朝:エリキュース、ベプリコール、メインテート、パリエット。
夜:エリキュース、ベプリコール
というものです。
くるすが脳梗塞になるリスクは10段階のうち2だそうだ。
2だと血液の抗凝固剤エリキュースをのまなくていいという医師もいるらしい。
それで先生は半量でいいと思う、と仰るので、くるすは朝の血圧が高いことを話した。
寒いからかもしれないということだったが、夏の人間ドックでも高かったのですよね~
それで今日の処方でお腹が治るかどうか、暖かくなったら血圧が安定するかどうか、の二点をみることになった。
これはくるすの記録のために書いています。
2016年1月4日(月)今年初めての診察に行きました。
前回、昨年の10月26日から今回まで約二か月強、発作は12月15日にあっただけでした。
脈拍も安定していたし、心房細動だということを忘れてしまうほど快調でした。
それで先生は「今のんでいる ベプリコール に加えて シベノール という薬を足しましょう」と仰った。
二か月間で一回あった発作をゼロにしたい、ということでした。
そして頻脈を抑える目的でのんでいた メインテート をやめることになった。
ベプリコールも一日三錠のんでいたのを二錠に減らした。
今回新しく薬を追加したので次回の予約は4週間後となった。
これで発作も完全におさまるかと思ったのですが、6日(水)の夜と7日(木)の朝、発作がおきました。
幸い大きな自覚症状はなかったのですが、心臓が激しく動悸を打つのが感じられました。
また、簡易心電図計で計ると、脈が153もあり、心電図もガチャガチャでした。
その後発作はおさまりましたが、脈は70~80あります。
メインテートを止めたからでしょうか・・・
メインテートをのんでいた時は60以下でしたのでちょっと心配です。
でも発作が起きなければ脈が少々速くてもいいのですが・・・
これはくるすの記録のために書いています。
前日の検査食
大腸内視鏡検査を受けてきました。
8月の人間ドックで引っかかりずっと気になっていました。
くるすの場合、心房細動で脳梗塞を予防するエリキュースという抗凝固剤を服用しているので、もしポリープなどが見つかった場合その場で切除できないのです。
病院や施設によって違ってくると思いますが、くるすの場合は一回目は薬を通常通り服用して検査を受けます。
そこで何もなければそれで目出度くおしまい。
もしポリープか何かが見つかったら、後日二回目の検査を行います。
その時切除しますが、薬を休みます。
休む方法は薬や病院によって違うようですが、今回の病院では手術当日と翌日に休薬し、入院して様子をみます。
どうかな~と心配でしたが、幸いポリープもなくきれいでした。
本当によかったです。
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当日は8時に家を出て、夫が車で送ってくれました。
渋滞していたのですが、20分くらいで着きました。
受ける人はなんと15人近くいたのですが、9時に全員控室に集まり看護師さんから下剤ののみかたなどの説明を受けました。
くるすは前日の8時にのんだ下剤が効いて、夜中に何度もトイレタイムがあったので、2リットルの下剤の半分をのんだだけで検査可能となりました。
くるすは麻酔の静脈点滴をしてもらったのですが、緊張していたためか全然眠くならず、モニターを見ながら先生と話をしていました。
検査はスムーズに苦痛もなく終わりました。
今回何故人間ドックで引っかかったかというと、抗凝固剤をのんでいるので出血しやすく、そのため大腸の中でなんらかの原因で陽性反応が出たのでしょう、という医師のお話でした。
(エリキュースはワーファリンより出血しにくいのですが、それでも抗凝固剤なので少しは出血しやすいということもあるのでしょう。)
兎に角無事に検査が終わって、何事もなくて本当によかったです。
心房細動⑨9/28(月)ベプリコール