くるすのblog - 20130212のエントリ
1月19日(土)午後、教会で行われた「全人的ケア」の研修会は大変心に残る素晴らしいものでした。
人生の様々な(全人的)苦痛を抱えた隣人(又 自分自身)をより深く理解し、互いに(全人的)ケアをしつつ生きるために私たちはどうしたらよいか・・・
キーワード・being(存在)
・4つの痛み
人間成長のサイクルは次のような仕組みになっています。
being 存在 → knowing 学習 → doing 貢献・奉仕
これを繰り返して成長していきます。
もっと具体的には、らせん階段を昇っていくようにこれらを繰り返しながら成長していきます。
そしてある年齢からは学習することが少なくなり、出来なくなることも出てきて、次第に体力的にも衰退し最後には存在するだけになってしまうのです。
しかし存在することに大きな意味や意義を見出すことを私たちは忘れがちです。
そのような成長と衰退の過程に於いて、人は大きく分けて4つの痛みを経験します。
1 身体的苦痛(病気や怪我などによる痛み)
2 精神的苦痛(不安・いらだち・孤独感・恐れ・うつ状態・怒り)
3 社会的苦痛(仕事上の問題・経済上の問題・家庭内の問題・人間関係・遺産相続)
4 霊的苦痛(人生の意味への問い・苦しみの意味・罪の意識・神の存在への追求・生死観に対する悩み)
これらを合わせたものが【全人的痛み】と呼ばれます。
そのような成長と衰退の過程に於いて、人は大きく分けて4つの痛みを経験します。
1 身体的苦痛(病気や怪我などによる痛み)
2 精神的苦痛(不安・いらだち・孤独感・恐れ・うつ状態・怒り)
3 社会的苦痛(仕事上の問題・経済上の問題・家庭内の問題・人間関係・遺産相続)
4 霊的苦痛(人生の意味への問い・苦しみの意味・罪の意識・神の存在への追求・生死観に対する悩み)
これらを合わせたものが【全人的痛み】と呼ばれます。
WHO(世界保健機構)が示している健康とは
全人的ケアは簡単なことではありませんが「あなたが誰よりも大切」というメッセージを伝えることができたら一歩前進するかもしれませんね。
もっともっと素晴らしい教材や資料・お話があったのですが、ほんのさわりの部分だけ紹介してみました。
前回出られなかった方々のために、
2月19日(火)午後2時30分~5時30分まで同じ内容で再度行われます。
2月19日(火)午後2時30分~5時30分まで同じ内容で再度行われます。