くるすのblog - 教会の映写会「グスコーブドリの伝記」
今日は朝からの雨。午後教会でウェルカムサンデーという集会で映写会をすることになっていた。
生憎の雨。それに他の集会とバッティングしてしまい、場所などをやりくりして2時からと4時からの二回上映することになった。
さて今日の出し物は宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」を中村隆太郎の脚本・監督でアニメ映画にされたもの♪
くるすは2時からのに行ったが人数が集まらず、おまけに暖房が中々効かず寒かった。
でも中々楽しめるよい映画だった。
4時からは他の集会に出ていた方が参加されたようだった。
グスコーブドリの伝記:あらすじ
イーハトーブの森に木こりの息子として穏やかに暮らしていた
グスコーブドリが、冷害のために家族を亡くし、
生きるために精一杯働き、火山局に勤めることになる。
森は再び襲ってきた冷害に直面。
悲劇を繰り返さないためには火山を人工的に噴火させ、
その熱で寒さを防ぐしか方法がなかった。
ブドリは自分を犠牲にし、ただ1人火山局に出かけて行く……。
宮沢賢治自身の実体験が強く反映された、
晩年発表の傑作として知られている。
主催のOさんは大の映画好きでご自分でも個人で映画鑑賞?楽部を作って毎月開いている。
そのOさんがいつもこだわるのがこのフィルムの映写機。DVDしかない時は仕方なくそれでするが、このフィルムはファンにとってはとても味のあるよいものらしい。
確かに始まりの時など、画面には逆さ文字で5 4 3 などの数字やその他の記号などがパパパッと出て昔の映画館を思い出す♪
それにしても、いつもOさんには準備その他何から何までお世話になって申し訳ないです??