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くるすのblog - 201208のエントリ

スカイツリーが見える病院

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2012-8-26 14:11

このスカイツリー、我ながらよく撮れたと思っています。しかしこの日はスカイツリーを見に行ったのではないのです。

8月21日~23日まで、くるすの夫は検査のためT大学病院に入院しました。2005年に手術を受けてから定期的に検査を受けています。外来検査もしていますがこれまで全く異常ナシです。

今回はやや精密に生体検査をしようということで入院しました。友人からは「あら、じゃぁちょっとのんびり出来るわね」などと言われましたが、と~んでもない!! 三日間毎日病院に通い、病院でも何かと忙しくて毎日帰宅すると疲れて何もしたくないという日々でした。

初日は看護師さんの説明や必要な物を売店で揃えたり、麻酔医が来て翌日の手術の手順や体調、家族関係のことなどを訊かれたりして結局夕方まで病院にいた。
病室の窓からもスカイツリーが見えたが、食堂(歩ける人はここで食べる)からはこんな風に見えた♪
【スカイツリーを見ながら豪華なディナー】などといううたい文句で客を引き付けるレストランやホテルがあるが、ここは本当に絶景スポット♪ 夜景もきれいだろうな~  夜景を見るには入院しないと・・・するかっ(笑)

二日目はいよいよ手術。午後の一番だった。静脈点滴で麻酔をするので覚めるのも早かった。
病室に戻った夫に
「気分はどお?」と訊くと
「天国にいるみたいだ」  「このまま死んでもいいくらい気分がいいよ」 だって(笑)
看護師さんが「麻酔から覚める今頃が一番気分がいいんですよ。そのうち痛みや中には吐き気などに悩まされる人もいますから」
しかし夫は幸い痛みや吐き気もなく、その日の夕食は部屋に持ってきてくれたが完食。
くるすは売店でお弁当を買ってきて夫と一緒に食べた。帰宅は夜8時過ぎだった。

三日目は退院なので朝8時頃家をでて、これまた色々と手伝い。

本当に忙しい三日間でしたが、結果は10日後に分かる。どうか何ともありませんように。。。

山形大学生大久保君、息も絶え絶えに・・・

カテゴリ : 
日々
執筆 : 
kurusu 2012-8-23 15:14

夕方のニュースで昨年11月に亡くなった山形大学理学部二年の大久保祐映(ゆうは)君(当時19歳)と山形消防本部の職員との6分26秒のやりとりが公開されたのを聞いた。
息も絶え絶えに救急車を要請し、職員のくどい質問にやっとの思い
で答えている様子。
挙句の果てに病院を紹介され104でタクシー会社の電話番号を調
べてタクシーを呼んで行くように、と。

意識ももうろうとしている中、力を振り絞って119にかけた様子
がうかがえる。
その翌日に大久保君は亡くなっていた。ケイタイの通話記録は11
9が最後。104や病院にはかけていない。実家や友人にもかけていない。掛けられる状態ではなかったのだろうと想像される。

母親は「救急車さえ来てくれていたら・・・」という無念の思いだ

ろう。山形市を訴えた。

公開された通話記録6分26秒の内容。息子の最後の声。
...

母親でなくとも息が詰まる思い、涙が出ます。

タクシー代わりに救急車を呼ぶという悪質なケースが多いと聞きま
すが、大久保君の場合はどうみてもそうではない。
119にかけるというのは、くるすも何度か経験がありますが結構勇気が
要ることなのです。

この録音テープはご本人は勿論のことご遺族にとってもあまりにも
可哀相で言葉が見つかりません。
「ぁい。。」という力無い返事を誘導しているとしか思えない職員
の対応は正しかったのでしょうか・・・
今後の裁判の様子を注視していきたいと思います。

 
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