くるすのblog - 最新エントリー
くるすがこのブログで「健康」について書き始めたのは 心房細動 が発覚したからだった。それなのに最近はお腹の不具合ばっかり・・・。
心療内科の予約日まで一か月弱。
先日、生協で「自分で治す過敏性腸症候群の本」という本を購入した。あまり期待しないで買ったのだが、読んでみてすごく惹きつけられた。
その内容だが、
これまでお腹に良いという常識で食べていたものが、実はお腹の弱い人には良くないというのだ。
ヨーグルトやリンゴ、納豆、小麦などがよくない、というのだ。
ある発酵性の糖質が小腸で吸収されなくて、そのまま大腸に運ばれ、大腸に棲み着いている菌の恰好のエサになって、異常にガスを出すのだそうだ。
それらの頭文字をとって「FODMAP(フォドマップ)」と言う。
その本によると、高FODMAP食を摂らないで 低FODMAP食 を三週間続けるのだそうだ。そうすると70~80%の人のお腹の不調が改善されるのだそうだ。
そして、その後、高FODMAP食を一つずつ試して腸の具合を観察するのだ。
これを「傾腸」と呼んでいる。
読めば読むほど理に適っていると思われる。
早速試してみることにした。
5月22日から始めてみた。三週間ということだが、できれば7~8週間試してほしいらしい。最初から8週間というと「エーッ、そんなのできない」と思ってしまうので、先ずは三週間と言っているのだそうだ。三週間経つと「これならできそうだ」と思うので。
くるすは昨日で丁度三週間経った。
最初の1~2週間は正直言って「全然よくならないじゃん」と思った。かえってガスが沢山たまったり、シクシク痛んだり、便の状態もよくならなかったり・・・。
ところが一週間前くらいから(二週間を過ぎたころから)軟便が次第に改善されてきた。排便後のシクシク感もなくなってきた。食後の胃の重たさみたいな痛みはまだ少しあるが。
低FODMAP食を実行するのは中々大変です。
本にはNGの食品とOKの食品が分かり易く表になっていて、OKの食品も多いのでそんなに困らないです。
ただ、ニンニクと玉ねぎはNGを守るのと小麦がNGなのがちょっとね。
小麦がダメだと、パン、パスタ、うどん、そば、は勿論のこと、餃子、シュウマイ、たこ焼き、お好み焼き、お菓子類、、、、などなどが全部ダメ。
今はグルテンフリーの食品が売っているので、そういうのを購入したり、まぁ ちょっとの間だから我慢したり。
下記URLも参照してみてください。
2018年4月24日(火)総合診療科受診。
朝からお腹の具合が悪くて夫が病院まで送ってくれた。
先日の小腸内視鏡検査の結果、異常がないということで、先生は「やはりメンタルの部分が影響しているのではないかな~」と言われる。消化管全部調べたがどこも悪くないのにお腹の不具合が二年も続き、体重も13キロも減ってしまった。やはりメンタルなのかな~。
ということで「メンタルヘルス科」の予約を取りました。
5月7日(月)メンタルヘルス科受診。
簡単な問診表を書き、看護師さん?の問診を受けて中待合に入った。ここは空いていた。以前他の大学病院の心療内科にかかったが、そこでは10か月近く通ったが改善されなかった。話はよく聴いてくださったが、「じゃぁまた様子をみて一か月後に予約をとりましょう」という感じで、ずっと同じ薬だった。そこでの治療に希望が持てなくなり、自分で行くのを止めてしまった。
程なく呼ばれ、若い女の先生が詳しく話を聴いてくださった。生い立ちとか家族についてとか、これまでの病歴とか・・・
この先生が主治医になるのかな?と思って一生懸命話したが、この先生はどうやら助手のようだった。
その後また中待合で待っていると今度は隣りの部屋から呼ばれた。今度は年配の男の先生で先ほどの助手の先生と、もう一人若い男の先生が同席した。
また少し色んな話をしてから、先生は
「ここは神経科です。あなたは鬱の症状も見られないし、神経科(精神科?)での治療は適さないと思う。以前心療内科にかかっていたようだから、そこでは資料も揃っていると思うので、もう一度そこに行くか、それとも総合診療科の先生に他の心療内科に紹介状を書いていただくか、どちらかですね~」
と言われた。
先生は明るい気さくな感じではっきりと仰る。感じは悪くなかったが、メンタルヘルス科での治療は叶わないのか、と思うとがっかりした。
「はい、わかりました」と言って、その日は帰った。
5月14日(月)15時に先日小腸内視鏡検査をした消化器内科の受診だった。
検査のあと直ぐに異常がないことを知らされていたので行く必要はなかったのだが、退院の日に予約をとったので行ってきた。
この日は11時半に「循環器内科」の受診をして、そこが2時過ぎに終わったので、タクシーで行きました。
で、消化器内科も結構混んでいたのですが、呼ばれると
「異常がありませんね。今度の総合診療科で先生とよく相談してください。」と言われただけだった。やっぱり行かなくてもよかったのだ。
パリエットの薬の影響を訊いたが、あまり考えられないとのこと。その薬を止めてみないと何とも言えないし、循環器内科で出されているのでその先生に止めるか他の薬にするか相談してみないと・・・と言うことだった。と言う訳で17日の総合診療科の予約の日を待った。
5月17日(木)11時半、総合診療科受診。このところ病院ばっかり!!!
検査ではどこも問題ないのにこれだけ症状が続いているのは矢張りメンタルが関係しているかもしれないので心療内科に紹介状を書いて下さることになった。
先生はどこの心療内科が良いかあまりご存知ないようなので、私がネットで色々調べて、家からも通いやすいある大学病院の心療内科に書いて頂くことになった。
念のため「便の培養をしてみましょう」ということで培養の検査を出して帰った。
5月24日(木)12時総合診療科。多分ここは最後になると思った。
沢山の資料を用意してくれて、別のところでとったCT画像のCDと合わせて紹介状を書いてくださった。
帰りに教会のS姉が先日乳がんの手術をされたので、夫と待ち合わせてお見舞いに行ってきた。姉妹はとてもお元気で土曜日には退院されるようだった。
帰ってから夕方、大学病院の予約センターに電話をして心療内科の予約をとった。
予約センターの女性はとても感じが悪かった。高飛車というか、予約してあげるというような感じだった。
2018年3月から総合診療科の消化器専門の先生に変わりました。
2月に行なった人間ドックで「便潜血反応」が陽性だったのです。二回のうち一回が陽性だったので夫は大丈夫だと言っていたのですが、今度の先生が「やっぱり調べておきましょう」ということで、3月16日に大腸内視鏡検査をすることになりました。検査自体は別に大したことはないのですが、腸内洗浄液(下剤?)を2リットル飲むのがちょっと苦手です。友人知人誰にきいても「あれがね~~」と顔をしかめます。
前夜に下剤を二錠のみ、当日の朝8時前から洗浄液をのみはじめました。
約1リットルのんだ頃から気分が悪くなり、ベッドで横になったりしていました。少しでも異常があったら病院に連絡するようにと書いてあるので、電話をしてみました。予約時間は13時だったのですが、すぐに来るようにとのこと。直ぐに、と言われても気分悪いし、トイレも近いし・・・で11時ころに夫が付き添ってくれて行きました。
ま、色々ありましたが、検査は無事すんで、大腸に異常はみられないということでした。
ーーー
その数日後に医師の診察がありました。胃も大腸も異常ないとすると、あと考えられるのは小腸ですね~とのこと。まれに小腸に異常が見つかることがあるそうだ。
で、小腸の内視鏡検査をすることになりました。これは入院しなければなりません。早速4月に2泊3日で検査入院の予約をとりました。
一日目
朝食抜きで9時40分に入院手続き。その後部屋に行き、血圧・体温などを測り点滴開始。検査着に着替えた。夫は車で送ってくれたが、検査は午後になるというのでお昼頃に帰った。
午後1時半ころに呼ばれて検査室に。小腸は6~7メートルあり長いので上からと下からと二回に分けて行うのです。一日目は胃カメラの要領で上からの検査でした。酸素のチューブをつけられたり喉に麻酔のスプレーをしたり・・・胃カメラと同じ。ただ小腸の検査なので麻酔をしました。
医師や検査技師、看護師など6人くらいいました。間もなく眠ってしまったので分かりませんでしたが、時々お腹がキューッと痛みました。私が右手をお腹にのせると右側にいる先生か誰かが私の手を脇におろしてくれました。そんなことが何回かあり、「お疲れさま~終わりましたよ」と。そして「大丈夫、今日のところは異常はみられなかったです」とも。
ストレッチャーに移されて病室に運ばれたのですが、麻酔が切れるところだっただめか、目眩がして、ストレッチャーが動いたり曲がったりする度にひどい目眩!!
病室に着いてからベッドに移されて、血圧測定。なんと171もあったのでびっくり!! 暫くして測り直したら148くらいになりました。(それでも高めですが)部屋に戻ったのが3時半ころ。それから二時間は安静です。殆ど眠っていました。時々目が覚めると吐き気がして・・・ガスが上がってきて気持ち悪いのですが、ゲップをすると少し楽になるのです。それの繰り返しで、中々吐き気が治まらず、夜中の2時ころまで吐き気が続きました。翌日は5時から腸洗浄液を飲まないとならないのに、殆ど夜中中吐き気で眠れませんでした。
夜中、起きていると、救急車が頻繁にやってくるのが分かりました。一時間おきくらいに救急車のサイレンが聞こえました。救命救急医の先生も大変だな~などと思いながら夜を過ごしました。
夕方から排便も何回かありました。点滴の中に下剤が入っていたのかと思いましたが、看護師さんにきいてみると「点滴には下剤は入れていませんよ」ということでした。
二日目
二日目は大腸の方から内視鏡で小腸を診るのです。そのために朝5時から腸洗浄液を飲まなければなりませんでした。一晩中吐き気がしてようやく治まったばかりなので、とても飲めませんでした。コップ一杯を15分くらいかけてゆっくり飲んでください、と言われたのですが、倍の30分かかりました。二時間くらい経っても一リットルも飲めず、看護師さんに「無理に飲まなくてもいいですよ。」と言われて飲むのを中止しました。飲んだ分の排便はありましたが、浣腸をすることになりました。
10時半ころから浣腸を始めました。高圧で500mlの浣腸を二回しました。ようやく便もきれいになり、検査を待ちましたが中々呼ばれませんでした。
夫がお昼過ぎに来たのですが、何もすることが無くて、検査も中々呼びにこないので、3時過ぎに帰りました。夫が帰ってから間もなく呼ばれ、私はフラフラなのに歩いて検査室に行きました。
承諾書などにサインしてから検査室に入りました。二回目は下からの検査なので少し楽でした。麻酔をされて検査の間ずっと寝ていました。前日のように痛みも全然感じませんでした。5時半にストレッチャーで病室に戻り、二時間の安静。途中で一度目が覚めましたが、二時間ぐっすりと眠ってしまいました。この日は大腸からなので吐き気はないかと思っていたら、矢張り昨日と同じように吐き気がありました。
それでも二時間ぐっすり眠り、夜も眠剤をのんだのでぐっすり眠れました。夜の11時ころに点滴が外れて、夜は少し吐き気がありましたが、結構よく眠れました。
今回の下からの検査でも異常は見つかりませんでした。
三日目
いよいよ退院ですが、まるまる二日間何も食べていなくて点滴だけ。そして検査と吐き気。朝食がきたのですが、普通食で量も沢山!とても食べられませんでした。お粥にしてくれればいいのに・・・。
ムカムカするのを我慢しながら着替えたり荷物をまとめたりした。
夫が10時ころ迎えにきてくれたのですが、医師の説明とか次回の予約とか色々あって、ようやく11時ころ病院を出ました。
ーーー
今回の検査でも異常は見つからず、癌とかではなかったのは良かったのですが、じゃぁこの二年間の不調は何なのでしょう??
次の診察で今後のことを考えて決めないと・・・。
お腹の不調についてはここ数か月間書いていなかった。治ったわけではないのです。
2017年7月に総合診療科というところを受診して「機能性ディスペプシア」でないか、ということでアコファイドとイリボーという薬を処方されて様子をみていました。
若い女医さんでしたがとてもよく話を聴いてくださり、処方も細かく変えてくださっていました。しかし相変わらず良い時もあればがたっと悪くなり、体重も一向に増えないばかりか、調子が悪いと更にまた1~2キロ減ったりしていました。体重は以前に比べて11キロくらい減ってしまいました。
薬は ミヤBM という整腸剤や、桂枝加芍薬湯 という漢方薬、などを試しましたが大した効果もなく相変わらずの日々が続きました。
それから5~6か月経ち(2017年12月ころ)、どうも機能性ディスペプシアではないのではないかと思い始めたのです。先生にもそう言いました。
そうこうしていると、先生が転任されることになったのです。それでどうするかということになり、同じ総合診療科の先生で消化器専門の先生に担当していただくことになりました。
こんどこそ新しく何かが分かって治療が進むのでしょうか。。。
2018年2月3日(土)に夫と一緒に循環器内科に行きました。カテーテルアブレーションを受けるか受けないか、どちらにしてもきちんと説明を聞かなくては、ということで前回の診察の時に予約をしたのです。本やネットでいくら調べても病院や先生によって見解や手順が違うだろうし、患者によっても個々に違うと思うのですよね。
11時の予約でしたが「今日は説明を受ける人が三人いるので少し待つと思います」という受付の話でした。やっぱり一時間くらい待ってようやく名前で呼ばれました。
夫と二人で、なんだかカーテンで仕切られたせまーい(半帖くらい)ところに案内されました。パソコンと椅子二つでいっぱいいっぱい。まさかこんなところで説明?と思いましたが、やがて係の人がきてiPadのような端末を持ってきて「これをご覧になってください」と言ってつけていきました。
それは、心房細動という病気の説明、症状、治療法など、これまでに本やネット、新聞などで散々調べたことと全く同じ内容で、10分~15分くらいかかりました。
そしてまた待合のところで待っていると名前が呼ばれて診察室に入りました。
いつもとは違う男の先生で「Aといいます。よろしくお願いします」と挨拶されて、感じのよい印象でした。第一印象って大事ですよね。
・一般的な心房細動の症状
・心房細動の分類
・どういう治療をするか
抗不整脈薬→耐性ができることと副作用について
抗凝固療法→脳梗塞の予防
・どうして心房細動が起こるか、ということを心臓の絵や模型を使って詳しく説明
その際、出てきた専門用語は以下のとおり
洞結節、洞不全症候群、肺静脈、房室結節、、、
肺静脈隔離術、左心房線状焼灼、心房中隔穿刺法、、、
などなどの言葉を図とともに書きながら説明してくださいました。
次に気になる合併症やリスクなどについて
*出血、血腫、血管損傷→これらを防ぐために8時間くらい安静にする。
*感染→抗生剤を投与
*心タンポナーデ→ドレーンを使う→外科手術(ここまでになることは滅多にないようですが)
*食道障害→温度計の管で監視
*横隔神経麻痺→細かい刺激
*完全房室ブロック→埋め込み型ペースメーカー
*脳梗塞
*肺塞栓症(エコノミークラス症候群)→ヘパリンと弾性ストッキングを使用
などの説明が丁寧にされました。
その時はよく理解できたのですが、今詳しく説明しようとしてもできないものもあり、メモに書いていることだけを書きました。
方法としてはRFという方法とバルーンでする方法がある。
どのような方法でするのかを決めるために手術の二週間前くらいに検査をします。
①経食道エコー:血栓の有無
②造影CT:血管の形
血栓があったらアブレーションはできません。
またバルーンでする方法も血管の形が丸くないとできないので、どういう方法でするかを様々な角度から検討するようです。
最後に「患者とご家族の方々へ」という、この日のお話を詳しく書いた、病院発行の冊子をいただきました。
アブレーションの成功率やそれぞれの合併症の発症頻度なども詳しく書かれていました。
さぁて、ここで止めてもいいし、手術の予約をすることもできるのです。
くるすは受けようかなと思っていますが、夫ともよく相談しようと思います。
でも先生の詳しい説明をきいて夫も少し安心したようです。
神さま、最善の道をお示しください!
明けましておめでとうございます。
2018年は素晴らしい晴天で明けました。
11時から元旦礼拝(蓮根バプテスト教会にて)
45人くらいの兄弟姉妹と共に新年の礼拝をお捧げしました。
午後2時からは東京地方連合北地区の合同礼拝がありました(目白が丘教会にて)
(どうしても写真が縦にならなくて・・・)
礼拝に始まり礼拝に終わる2018年元旦の感謝な一日でした。
***
午後の礼拝が終わって帰る時、ちょっとしたハプニングがありました。
始まる前、会堂に入ったとき、夫と私は入り口近くにあるハンガーにコートを掛けて席に着きました。
そして帰る時、コートを着ようとして見ると、私のコートが無いっ!!
教会のかたに尋ねたりして、ようやく茶話会の会場で発見。
私はコートのポケットに鍵を入れてあったので、私のコートだということは、教会のかたも直ぐに納得。
「そのまま着て帰ってもいいですよ」と言われたのですが、そうすると今度は間違えて持ってきたかたが「無い!」ということになるでしょう、ということになり、放送で呼びかけてくださったのですが、会場は賑やかで放送も聞こえない様子。
結局、後で分かるでしょうという事で、そのままお願いして帰ってきました。
間違ったかたのコートは会堂に残っている筈なのですが、大丈夫だったでしょうか・・・。
ちょっと心配なくるす。
それにしても間違えたかたが着て帰ってしまわなくて良かった~。
夫は「着てみればわかる」と言うのですが。
コートのポケットには家の鍵や車のキー、娘の家の鍵などが孫の写真のキーホルダーとともにガチャガチャと入っていたのです。
ということで見付かって本当によかったです。
(高級なものではないけれど、なくなると困りますものね)
2017年11月30日(木)に夫と一緒に循環器内科にいき、「カテーテルアブレーションを考えたい」ということを担当の先生に相談しました。ということを前回(心房細動25で)書きました。先生との相談の内容を書いておきたいと思います。この日は外来が物凄く混んでいたので、今日は先生とゆっくり相談する時間はないかもしれない、と思っていたのですが、先生は丁寧に答えてくださいました。
「これまでは薬で(抗不整脈薬)なんとか発作を抑えられてきたと思っていたので、カテーテルアブレーションについてはあまり考えてこなかったのですが、最近薬をのんでいても発作が起きるし、結構長く続いたり辛いものがあるので、アブレーションのことを考えてみようかなと思って・・・」と言いました。(どういう風に言おうかとすごく悩みました)
先生の反応は『当然!』という感じでした。
「アブレーションを受けるのに、年齢的なことや体力的な問題などありますか?」
先生「ぜーんぜん、何もないです」
「アブレーションを受けるまでの順序というか段取りのようなものは?」
先生「特に何もないですよ。まぁ、これまで説明してきたようなことを、どんな風にするかとかいうことを、別の先生が説明して~」
「受けたい、と言っておいて途中で『やっぱりやめます』ということができるか?」
先生「そんな患者さんいっぱいいますよ。手術日の前日にやめるって言われるとちょっと困るけど。途中で怖くなったからやめます、とか。調子が悪いとアブレーションしますって言って、調子がよくなると、やっぱりいいかってね」(くるすも正にそうなのです。ずっと調子悪ければ迷わず受けるのですが。)
「今、受けることに決めると、手術はいつ頃になりますか?」
先生(予定表を見ながら)「そうだな~今申し込んで・・・手術は2月ですね」
夫「先生は、家内のような場合、アブレーションについてどのようにお考えですか?」
先生「やっちゃえば?ってね。まぁ、アブレーションの完治率は80%くらいですが、60%くらいの人はよくなります。少なくとも今よりは症状は軽くなります。完治しても何年かすると再発したりもしますからね。アブレーション、何回もする人もいるし。」
などなど、色々と伺いました。
他にも質問したことがあるかもしれないのですが、今思い出すことができることを書いてみました。
夫はアブレーションではどこを焼灼するのか、と伺ったが、それにも先生は心臓の模型で説明してくださった。
昔は直流でやっていたから結構危険だったけれど、今はそうでないから(何か専門用語だったので忘れましたが)、ということも仰っていました。
また、「アブレーションするのに色んな意味で遅すぎるということはないし、慌てることもないのでゆっくり考えてください。」とも仰った。
やっぱり色々と相談してみてよかったなと思いました。
ーーー
それと先日の24時間ホルター心電図の結果やその日にとった心エコーの結果なども説明してくださった。
24時間ホルター心電図は、大きな発作はこれでは確認できないが(この時は発作もなくて調子よかった)ちょこちょこと小さな不整脈があるとのことだった。脈が飛ぶらしい。
心エコーでは心臓の大きさについて、普通の大きさです、とのこと。これが肥大していたりするとアブレーションにも影響するようなことを言っていたような気がする。
ーーー
ということで、先生の「やっちゃえば?」という一言がきいたな~。
くるすはアブレーションを受けようかなと思いました。
夫はどう思ったのかはまだ聞いていません。
次回の予約は年末年始が入るので、約二か月後の来年1月なのでそれまでに考えを決めておこうと思います。
これはくるすの記録のために書いています。
2017年11月30日(木)循環器内科の予約で夫と行きました。
10時半に心エコー。11時に診察の予約だったのだが、今日は担当の先生、物凄く混んでいて、実際に診察室に入ったのは13時半ころでした。
夫と一緒に行ったのは「カテーテルアブレーションを考えよう」という相談のためでした。
この一か月の発作の頻度がかなり高くなっていたのです。薬を減らしたせいかもしれません。
発作が起きても自覚症状がなければ、あるいは気にならない程度ならばよいのですが、2日~3日も続くことがあり、しかも息切れやだるさ、気分が悪い、など結構辛いものがありました。二度くらい週末に発作が集中したことがあり、日曜日の礼拝も二回休んでしまいました。
心房細動は
発作性→持続性→永続性
というように変化していき、永続性になると常に発作が起きていて、しかし気にならなくなるというように言われています。
それならそれで良いのですが、いつそうなるのでしょうか?
そうなるまでの何年かは発作が起こるたびに辛い思いをしなければならないのですよね。
発作が起きれば予定していたことも中止しなければならないし、発作が起こるかもしれないと思うと、大事な約束などはできません。今がそのような状況なのです。
それで、これまでは薬で発作が起こらないように抑える「抗不整脈薬」をのんで様子をみていました。
確かに薬が効いていると思われる時期もありました。しかし最近はそうでもなくなってきたように思うのです。
この4月から病院を変わり、9月からは先生も変わりました。
今度の先生の指導で抗不整脈薬のベプリコールを一日150mgから100mgに減らしました。(体重が少ないので150mgだと脈が遅くなりすぎ、そうなると心臓が止まってしまうのが怖い、と先生が仰るので)
最初の病院でカテーテルアブレーションを勧められたのですが、その病院は実績がなく、新しく着任された若い先生がこれからこれからアブレーションを始めて実績を作っていく、という感じだったので、やめたのです。そして二番目の病院で「薬物治療」でなんとか抑えようとやってきました。しかし、二番目の病院ではカテーテルアブレーションを実施していなかったため、薬で何とかなるのなら・・・と思い、アブレーションのことは殆ど考えませんでした。(その頃のことは「心房細動⑧」に詳しく書いてあります。)
でも今度の病院は循環器内科の先生も大勢いらして、アブレーションの実績もあります。薬も効かなくなってきているようだし、発作の時も辛いし・・・
ということでカテーテルアブレーションを受けることを検討したい、と夫に話しました。
夫は初めはしぶっていました。
「M(医師の弟)に相談してみようか?」などと言ったり。
義弟は心房細動で日本一という先生を紹介してくれる、と三年前に言っていたのです。それで夫はその先生に一度診ていただいて、意見をきいたらどうか、と言うのです。
でもくるすはわざわざ遠くまで行って意見をきかなくても、東京にはよい先生が沢山いるし、今の病院も立派だし実績もあるし、先生もしっかりした先生だ、と言いました。
それで今日、夫も一緒に先生と話す為に行ったのです。
これはくるすの記録のために書いています。
今日はお知らせです。
下記URLからくるすの行っている蓮根バプテスト教会の高齢者病床者担当牧師の証しを聴くことができます。
「コーヒーブレイク・インタビュー11月4日」 というところから約二週間聴くことができます。
また他の番組も是非お聴きください。(11月中旬ころまで)
2017年11月3日(金)蓮根バプテスト教会で恒例のバザーがありました。
天候が心配されましたが、朝から晴れて暖かく穏やかな一日でした。
ここは衣料品売り場。
可愛い子供服、紳士服、婦人服、靴やマフラーなどが沢山並びました。
くるすは雑貨のお手伝いをしました。
雑貨は種類が豊富でバラエティに富んでいます。
食器、手作りアクセサリー、ブランド物のタオル、子供のおもちゃや本、
海外のお土産品などなど。
皆さん真剣に品定めをしておられました。
11時、12時、13時、と青年によるライブが行われました。
アメイジンググレイス、花も、君は愛されるために生まれた、、、他にもノリノリのゴスペル。
お昼を食べながら、コーヒーとケーキでくつろぎながら、
子供からお年寄りまで、老若男女が楽しみました。
ここには写っていませんが、左の方でピアノを弾いている青年もいます。
今日の収穫1
カクテキ、カニ缶、ジュース、焼きそばなどなど夫が買いました。
夫はキムチやカクテキが好きなので10パックも買いました。
今日の収穫2
お赤飯、プルコギ、キンパ、などなど。今夜の夕食にしました。
今日の収穫3
今日のくるすのお買い物。
ブランドのタオルセット、ジオクロアのラウンドバッグ、洗剤、石鹸、毛糸、かご、
十字架のペンダントヘッド、、、などなどですが、目玉商品はなんといってもミシンです。
ジャノメのコンパクトミシンで元々もそんなにお高いものではないと思いますが、
これは3000円でした。
今、持っているミシンが、矢張りコンパクトミシンなのですが、
もう30年くらい前に通販で購入したもので、
このところ不調が続いていて何年も使っていなかったのです。
そろそ処分して新しい物に買い換えようかと思っていたところでした。
どなたかが買ってくださればそれでいいと思っていましたが、
お昼過ぎても売れないので、くるすが最後に購入しました。
日曜日の午後に値付け作業をし、水曜日木曜日と陳列作業。
後から献品して下さるかたもいて、準備にも相当の時間がかかりましたが、
教会員みんなで協力してできました。
外では豚汁、焼きそば、ちじみ、わたあめ、ポップコーン、、、などなどの模擬店
お天気がよくて本当に良かったです。
楽しいバザーの一日でした。
このバザーの収益は全て何か所かの被災地への支援に充てられます。
収益金:25万円くらい
材料費:9万円くらい
差し引き:16万円くらい
161534円をお送りすることができました。