くるすのblog - 3.11祈り会に寄せて「詩編23篇」
午後教会で東日本大震災を憶えて「祈り会」がありました。
その時朗読された聖書 「詩編23篇」 です。
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主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
主はわたしを青草の原に休ませ
憩いの水のほとりに伴い
魂を生き返らせてくださる。
主は御名にふさわしく
わたしを正しい道に導かれる。
死の陰の谷を行くときも
わたしは災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
あなたの鞭、あなたの杖
それがわたしを力づける。
わたしを苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香油を注ぎ
わたしの杯を溢れさせてくださる。
命のある限り
恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
主の家にわたしは帰り
生涯、そこにとどまるであろう。
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言葉では言い表せない想いを全て主に委ね、心からお祈りしました。
午後2時46分には教会の鐘が鳴り、全員が黙祷をささげました。
教会の鐘の音を聞いて近隣の方々も黙祷をささげてくださったようです。