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くるすのblog - 家族カテゴリのエントリ

生きていたら44歳

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2018-9-14 13:00


教会の近くで咲いていたサルスベリ

今日、2018年9月14日は長女真理の誕生日です。生きていたら44歳になります。

そう、彼女は丁度44年前、1974年の今日 この世に生を受けました。

そして25年前の1993年10月27日に天に召されたのでした。

真理のことはこのサイトの「自己紹介」の中の「くるすの著書:どうして食べられないの?」というところに詳しく書いてあります。

よかったら読んでみてね。(まだ完全には終了していないのですが。)

ーーー

生きていたらどんな人生を送っていたでしょうか。

これまでも何回も何回も思いを馳せました。

大学を卒業したら、どんな仕事に就いたでしょうか。

結婚したのかな・・・

子供は生まれたのかな~

仕事は続けていたでしょうか・・・今の人は大体仕事を続けますよね。

姉妹で仲良くしているのかな~

孫は何人になったでしょうかね~

長女の家族と次女の家族と、全員で来たら7人か8人か9人か・・・

わぁ~そんなに来たら我が家は大変です。。。でも嬉しい悲鳴かな。

真理はよく気が付いて優しい子だったから、くるすの健康のことをすごく気にかけてくれてるだろうな。

次女には何も相談できないけれど、真理には何かと相談にのってもらえそう・・・

次女はくるすに何も話してくれないけれど、真理は昔から色んなことをよく話してくれたから、きっと家の事、孫の事、仕事の事、旦那さんのことなどなど、いっぱいいっぱい話してくれて楽しいだろうな~

でもでも、それは全て幻想です。

44歳なんて信じられませんが、くるすだって古希だもんね。

この春、次女の家族がくるすの古希をお祝いしてくれましたが、真理が生きていたら、真理の家族と次女の家族とでお祝いしてくれたんでしょうね。

真理が召されたことはとってもとっても悲しいことですが、そのことでくるすが救われ、夫も救われたのですから本当に感謝です。

そのうち次女もきっと救われる日がくると信じて祈っています。

ハレルヤ!!! 真理、44歳おめでとう!!!

母、召天

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2017-1-10 12:30

2016年12月25日、母が98歳で天に召されました。

くるすの母は3年前、1013年11月27日に有料老人ホームの自室で倒れました。脳梗塞でした。倒れる少し前まで、ホームの入所者とスタッフの皆さんとでクリスマスツリーの飾りつけを楽しんでいました。夕方、自室に戻ってお茶を飲んでいる時に倒れたようで、その後スタッフが部屋に入って発見し、直ぐに救急車で病院に運ばれました。
くるすたちも5時半ころ連絡を受けて、直ぐに病院に向かいました。
母は脳の左半分をやられていて、右半身が完全麻痺しました。
救急病院に入院して一か月半くらい経ち、2014年1月17日にリハビリ専門の病院に転院。リハビリが始まりました。
それから三か月、4月14日に退院し、ホームに帰ってきました。それからはホームのスタッフやヘルパーさんたちの温かい介護のもと、穏やかに過ごすことができました。

2016年12月中旬から次第に食べなくなり、水分補給のために点滴をすることになりました。
そうして食べられない日が続き、とうとう12月25日に天寿を全うしました。

母はクリスチャンではありませんでしたが、ホームに入ってからくるすと一緒に聖書を読んだり賛美歌を歌ったりしていました。それで、夫が牧師でもあるし、教会で葬儀をしたらどうか、と言われそうすることにしました。

12月29日に夫の司式で無事に葬儀を済ませることができて感謝でした。
葬儀の準備は、式次第を作ったり、母の写真を集めたり、夫はメッセージを考えたり、親類に教会の場所をメールやファックスで知らせたり・・・と本当に忙しかったです。

くるすもお腹の調子がずっと悪かったので心配でしたが、何とか守られて母を送ることが出来て、感謝とともにホッとしています。
教会員の方々も参列して下さり、親類も(ごく僅かですが)皆「とてもよいお式だった。」と言ってくださり、よかったと思いました。

これからも暫くは色々な後片付けで忙しい日々になると思いますが、母のことをゆっくりと偲びたいと思います。

古希のお祝い

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2015-11-9 11:06

11月3日(火)今日は娘の家族が夫の古希のお祝いをしてくれた。

本当は夫の誕生日は9月なのでお祝いも9月のシルバーウィークにする予定だった。

しかし9月はくるすの体調が最悪で、まるまる一か月間ぐずぐずしていたので延期してもらっていたのだ。

小さい子供がいるので遠くまでは行かれないので、娘の家の近くのフランス料理のレストランですることになった。

こじんまりしたレストランで子供もOKだった。

前菜


魚のテリーヌ


赤ピーマンのポタージュ


牛フィレ肉のステーキ


デザート(夫のだけロウソクが立っていました。)

上の孫、ジャスミン(4歳11か月)が
「じいじ70さいのおたんじょうびおめでとう」
と書いた紙と折り紙で折ったいろいろなものをプレゼントしてくれた。
じいじとばあばの絵もかいてくれました。


子供のメニュー
かぼちゃのポタージュとパン


カットされたお肉料理

楽しいひとときでした。

無事にお返し♪

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2012-12-9 14:27

【ジャスミン、無事お返し】
昨日、赤ちゃんとママが無事退院したので、一週間預かっていたジャスミンを今朝お返ししてきました。

何でも「イヤ、イヤ、じぶんで、じぶんで」と言い、気に入らないとひっくり返るという「魔の二歳」
ジャスミンもご多聞にもれず始まっている。

自分の子育ての時だったらきっと腹も立ったことでしょう。
でもそこは歳の功。楽しくのんびりと過ごすことができました。

朝は目が覚めるとくるすのベッドの傍らに来て顔を覗き込むので、布団を持ち上げ場所をあけてあげるとよじ登ってくるのでしばし一緒に過ごし「おっきちゅう(おっきする)」というジャスミンの一言でその日が始まる

夜はお風呂のあと、本を読んだり歯磨きなど一通りのことを終えると電気を消す。

「ねんねの準備はいいですか~」
「あーい」
「でんき消していいですか~」
「あーい」
「わんわん、いますか~」
「わんわんいまーちゅ」
「けしま~す」
「あーい」

真っ暗な中、もそもそすること数十分。
時々「手手」と言うので手探りで手をつなぐ。
時々「ぶ」と言うので手探りで麦茶を飲ませる。

朝から晩までジャスミンのテンションで生活していたら疲れるよね~。夜中だって何度も布団をかけたりするし~
あ~~~ つかれた~~~ でもやっぱり可愛かった~(笑)

あ、赤ちゃん、何もかも小さくて可愛かったです♪

 

ジャスミン、いきなり病気

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2012-12-4 14:40

3日の朝から預かりその日一日は全く平常どおり過ぎました。
ところが4日の朝6時半に「おっきちゅう(おっきする)」と言って起きたのですが、その後元気が無く、全く笑わない喋らないでウトウト寝ては嘔吐、を三回繰り返しました。
昨日のインフルエンザの予防接種のせいではないと思うので、かかりつけの小児科に予約を入れて行った。勿論ママにも連絡して。一年前にジャスミンはロタウィルスに感染して入院したことがあるので心配でしたが、診察の結果「胃腸炎を伴う風邪」と言われ、吐き気止めの薬と座薬をいただきました。

ジャスミンは予防接種の時と同じく「ノンタン、はっくしょん」の絵本で学習済みだったので、「あ~ん」も「もしもし」も全く泣かずに興味深く見ていました(笑)

心配しましたが帰宅するまで車で寝ていましたが、薬をのんだら元気になってイオン水も飲み、ミルクのパン粥を欲しがりました♪...


孫を預かるというのは本当に神経をつかいます。怪我をさせないように、また、ジャスミンは卵アレルギーなので食事にも気を遣います。楽しく過ごせるように工夫したり。。。

普段は夫婦二人でのんびりと「その日暮らし」をしているので、朝からジャスミンに合わせてテンション高い生活を続けるのは本当に大変!!!!!!!
でもヤッパリ楽しいです♪ 何より家の中がきれいになる(笑)

 

うまれました!!

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2012-12-3 14:40
【うまれました!】
今日15時46分、ジャスミンの妹がうまれました♪
母子共に元気とのこと♪ よかった~~
主よ、心から感謝します。

【ジャスミンの一日】
今朝7時半に迎えにいくと、ジャスミンはパジャマのまま朝食を半
分食べたところでした。朝食の残りとジャスミンの物一式を持って、ジャスミンはパジャマの上にコートを着て我が家に。

今日はインフルエンザの注射に行く日だったのでクリニックに電話
をして確認してから行きました。
ジャスミンは「ノンタン はっくしょん」という絵本でノンタンが
お医者さんにかかる様子を学習していたせいか、熱を計ったり、お口あ~~んも上手、チクンも全然泣きませんでした♪
...

夕食まではこれまでに練習済みなので全く問題なく過ぎましたが、
心配なのは今夜です。夜中に起きて泣きだしたらどうしよう・・・一旦寝たら朝まで起きないと聞いていますが矢張り心配。でも夜もお昼寝と同じようにいつもと同じような時間に寝てくれたのでホッ(笑)
6月頃、初めてお泊まりした時は8時~11時過ぎまで寝ませんで
した。それを考えるとジャスミンは中々度胸がついてきたようです

さてくるすも今週は早く寝ることにします。今夜は寝られないかも。。
。。。

退院しました♪

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2012-10-4 13:50

 

先日ひどい病院で入院した母が可哀相になり翌日 転院 の話を看護師にしました。すると母に対する看護師やヘルパーの態度がよくなったような気がした。ますますもっておかしな病院!! ホームページを検索するとないのですね~。ま、HPで広報できるような病院ではないということでしょうか。。。

「転院」の相談をしたら医師がきて「近くの病院で受け入れられなかったのなら、受け入れを断った患者さんをまた引き受けるというのは難しい・・・転院をして違った治療を受けるなら意味があるが・・・転院も中々大変。転院して3~4日で退院するのならここでしばらく居た方が・・・経過がよさそうなので来週初めには退院できるでしょう・・・」と。

「来週初めに退院できそうなら今週末には退院できませんか?」
とくるす。そうしたら「いいですよ。明日の検査で大きな問題がなければ明後日退院してもいいでしょう」と医師が言った。

えーっ!! そんなに簡単なことだったの? なんか変。。。母と顔を見合わせてしまったが、でも兎に角「退院できるならしたいわ」という母の一言で決まった。


そういう訳で、今日お昼前に無事退院しました♪
まぁ色々ありましたが、救急病院としてはICUのベッド数は多く、受け入れてくれたことは本当に感謝です。
ホームの車の都合がつかないそうなのでウチの車で退院。夫が運転と荷物運びをしてくれました。

ホームの方たちが皆母の退院を喜んで下さり、他のお部屋のお友達も皆さん心配して下さっていたようです。

看護師さんやヘルパーさんが入れ替わり立ち替わり母の部屋に来て食事やお風呂、洗濯、トイレ、見回り、、、などなどについてききに来ました。

写真はホームの昼食。イワシのハンバーグ、竹輪とほうれん草の胡麻和え、ゴボウとツナの甘酢、味噌汁、など、私が頂きました。美味しかったです♪
母はサンドウィッチが食べたいというので途中で買いました。ホームの食事は美味しいのですが毎日だと飽きるのですね。

片付けたりお喋りしたりして5時頃帰宅。ヤレヤレです。でも今回は発見が早く、軽かったようで後遺症も無くこんなに早く退院出来て、本当に感謝です(^O^☆♪
皆様ありがとうございました♪( ´▽`)

ひどい病院

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2012-10-1 13:20

母は天真爛漫な性格で、その性格が故にくるすは時々イライラさせられることがあったのですが、今日程母を【不憫に】思ったことはなかった。

午前中にICUから一般病棟に移ったというお知らせをもらった。よかった~と思い、ホームに寄り入院に必要なこまごました物をまとめ、ホームで服用していた薬などをもらって病院に行った。部屋は三階の8人部屋だった。それはいいのだ。最初から個室は希望していなかったし、すぐに退院できると思っていたので。しかし母の話を聞いて驚いた。

朝食はICUで食べ、病室に移ってから初めての昼食を食べたあとだったので、その様子を母が話してくれた。

看護師がきて何も言わず母を車椅子に乗せ廊下に連れ出した。廊下には何人もの患者さんが並んで座っていてそこに食事が運ばれた。何も言わずガチャンと置いて行くらしい。隣の人に話しかけても無言で反応なし。次々と機械的に食事を食べ.させるような感じだった。母は自分で食べたが、廊下に並んで食事なんて初めて! 誰も何も話をしない。(話せないのでしょうね)

食後部屋に帰った人もいるが帰らない人もいた。母は誰も話し相手が居ない中に置かれて早く部屋に帰りたかったので、通りかかる看護師に声をかけて「部屋に戻りたい」と何度もお願いしたが全く無視された。「もう悲しくなってしまったわ」と。

その話を聞いてくるすも「あんまりだ」と思った。それで個室や二人部屋なら部屋で食べられるのかどうか、今空いているか訊きに行った。勿論昼食時の状況も話し「何度か入院しているけれど廊下で食事なんて初めてなので」と少々強い口調で言った。
すると一人の看護師が(やっぱり~)という表情で「あ、嫌だったんだ~」と。そしてくるすに盛んに「理由」を話す。お部屋で食べると一日中ベッドから出ないことになるので食事の時に車椅子に座ってもらって食後もしばらく居てもらっているんですよ、と。「そうですか。それなら母に直接そのことをきちんと説明してくださいと言って一緒に母のところに行った。

看護師は上記のことを母に説明し、もしお部屋で食べたいならそうしてもいいんですよ、だた一人になってしまうけれど。ベッドの横で車椅子に座ってテレビ見ながらお食事しますか?と。
そう出来るのならその方が絶対にいい。そうしてもらうことにした。個室は一応見送った。くるすが意見しに行ってから看護師やヘルパーの母に対する態度が変わったような気がした。

大体この病院はイマドキの病院か?と思うこと多々。先ず病院着がない。パジャマ持参。その他お箸・スプーンも持参。

きっと母は94歳で痩せたおばあさんだから 何を言っても分からないだろうと思ったのだろう。そう思うところからしておかしい。どんなに重症な患者さんでも一人ひとり個々に人格を持った人なのです。一緒くたにする看護師やヘルパー、病院の教育がなっていない

その後テレビカードやイヤホン、水などを買ったりしてお喋りして帰宅した。母は全く正常のように話すが本人は少し違和感があるらしい。大きな口を開けて「あ・い・う・え・お」と筋肉を動かす練習を一人でしているらしい。またペンは持てるが筆圧がうまくコントロールできないので握ったり開いたりもやっている。

夜夫に話したら話しの途中で「もうその話はいい。明日、病院変えたいが転院できる病院の候補があるかホームにきいてみたらいい。最低な病院だね。」云々とすごくお怒り。
出来るだけ早く転院させるように明日かくるすは頑張る!

最後まで読んで下さってありがとうございますm(_ _)m

 

母の入院

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2012-9-30 10:51

昨日9月29日はくるすの夫の誕生日でした。特別お祝いなどは考えていませんでしたが、それどころではないことが起こったのです。くるすの母が脳梗塞で入院したのです。

29日は午前中から何だか忙しい日でした。午前中はくるすと夫と二人で耳鼻科に行き、午後はくるすの歯医者さん。その歯医者さんが丁度終わって会計をしていた時、母が生活しているホームの主任さんから電話がありました。
母が部屋で椅子から崩れるように倒れたというのです。たまたまお掃除の人が入っていてその人が振り向いたら母が床に座り込んでいたらしいのです。お掃除の人が入った時は母はテレビを見ながらカステラを食べていたらしい。すぐにヘルパーさんや看護師さんがきて主治医に連絡したり救急車を手配したりしてくれたようだ。お掃除の時でラッキーでした。

母は意識ははっきりしていて話も出来たが少々ロレツが回らないようだったそうだ。

連絡を受けてすぐに母のホームに行くと丁度救急車が搬送先を探しているところで、母とヘルパーさんがすでに中にいた。くるすも乗せてもらい病院へ。

病院では脳神経の専門の先生がいらして色々な質問を受けたが殆ど全部ヘルパーさんがテキパキと答えてくれた。ヘルパーさんは母の色々な資料を全部持っているし、三年もホームで生活しているとヘルパーさんが家族のようになるのですね~ 有り難いことです。

夜も遅くなって7時半くらいになったので「もう遅いから帰っていいですよ」と言うと「ええ、でも報告しないとならないし落ち着くまではいます」と言う。若いがしっかりしたヘルパーさんだった。結局ICUに入り一晩様子をみるということで、ヘルパーさんと一緒に面会して帰った。

ICUでも母はヘルパーさんに「ありがとうね~ 本当にご迷惑をかけて・・・皆さんに宜しくね。。。」などと言って手を握っていた。入れ歯を外しているのではっきりしないが言っていることはよくわかった。
看護師さんの説明や持ってくる物などの説明を受けて、ヘルパーさんと一緒にタクシーでホームまで帰った。くるすはホームに車を置いてあったのでそのまま車で帰宅した。

ICUの面会時間は厳しいので今日は午前中の礼拝後、午後に病院に行くと母は車椅子に座っていた。間もなく病院で言われたものを持ってホームの人が来てくれた。持ち物もくるすがしないといけないと思っていたらホームのヘルパーさんが全部揃えて持ってきてくれた。本当によい老人ホームに入れてよかったと思いました。母は食事も一人で食べて、ペンも持てた。でもちょっと筆圧がかからないようではっきりした字は書けなかった。

これから大切なことは病院で一人でいる時間をなるべく少なくしてあげることかな。94歳という高齢なので入院が長くなると認知症を発症しやすいので経過をみてなるべく早く退院できるようにすると言われた。

早く元気になって、退院し、元のようにホームのお友達や先生がたとアクティなどを楽しむことができますように・・・くるすの母はパソコンをするのでそれも早くできるようになりますように。。。

主よ、母と共にいていつも守って下さっていることを感謝します。

スカイツリーが見える病院

カテゴリ : 
家族
執筆 : 
kurusu 2012-8-26 14:11

このスカイツリー、我ながらよく撮れたと思っています。しかしこの日はスカイツリーを見に行ったのではないのです。

8月21日~23日まで、くるすの夫は検査のためT大学病院に入院しました。2005年に手術を受けてから定期的に検査を受けています。外来検査もしていますがこれまで全く異常ナシです。

今回はやや精密に生体検査をしようということで入院しました。友人からは「あら、じゃぁちょっとのんびり出来るわね」などと言われましたが、と~んでもない!! 三日間毎日病院に通い、病院でも何かと忙しくて毎日帰宅すると疲れて何もしたくないという日々でした。

初日は看護師さんの説明や必要な物を売店で揃えたり、麻酔医が来て翌日の手術の手順や体調、家族関係のことなどを訊かれたりして結局夕方まで病院にいた。
病室の窓からもスカイツリーが見えたが、食堂(歩ける人はここで食べる)からはこんな風に見えた♪
【スカイツリーを見ながら豪華なディナー】などといううたい文句で客を引き付けるレストランやホテルがあるが、ここは本当に絶景スポット♪ 夜景もきれいだろうな~  夜景を見るには入院しないと・・・するかっ(笑)

二日目はいよいよ手術。午後の一番だった。静脈点滴で麻酔をするので覚めるのも早かった。
病室に戻った夫に
「気分はどお?」と訊くと
「天国にいるみたいだ」  「このまま死んでもいいくらい気分がいいよ」 だって(笑)
看護師さんが「麻酔から覚める今頃が一番気分がいいんですよ。そのうち痛みや中には吐き気などに悩まされる人もいますから」
しかし夫は幸い痛みや吐き気もなく、その日の夕食は部屋に持ってきてくれたが完食。
くるすは売店でお弁当を買ってきて夫と一緒に食べた。帰宅は夜8時過ぎだった。

三日目は退院なので朝8時頃家をでて、これまた色々と手伝い。

本当に忙しい三日間でしたが、結果は10日後に分かる。どうか何ともありませんように。。。

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