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くるすのblog - 健康カテゴリのエントリ

心房細動⑯薬のこと10/3,2016

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2016-10-22 7:52

10月3日(月)に心臓の病院の予約で、今回も夫に送ってもらった。
3日は孫が熱を出したので、夫は私を送ったあと娘のところに行った。

いつものように心電図と血液検査。
採血はものすごく混んでいて一時間以上待った。
診察もいつものように混んでいてやっと順番が回ってきた。

今日はペースメーカーの話は殆ど出なかった。
と言うより、ペースメーカーはまだ10年先ということだった。

今日はくるすの方から先生に質問をした。
心房細動の治療は三通りあると認識しています。
1、カテーテルアブレーション
2、薬物療法
3、ペースメーカーで拍動を整える
それでカテーテルアブレーションも諦めたわけではないのですが、一応リスクを考えて見送る。
ペースメーカーは10年後ということで、同じく今は見送る。
ということで昨年から抗不整脈薬を使って発作を抑えようとしている。
最も大切なのは「脳梗塞を予防するために抗凝固剤を服用する」ということだが、
抗不整脈薬もこれまでタンボコール、プロノン、ベプリコール、シベノール、と試してきた。
タンボコールは足に湿疹が出てだめだった。
プロノンは効き目が悪かった。(殆ど効かなかった。)
ベプリコールはよく効いたようだったが、発作ゼロにするために試したシベノールに変えたら、また発作が頻繁に出るようになった。
それでまたベプリコールに戻した。
メインテートも最初の頃からのんでいたが、拍動数が50を切ったため、止めることにした。

ざっとこういう経過できたが、メインテートを切り、ベプリコールも減らしたところ、発作が多くでるようになった。

9月20日~21日にかけて24時間ホルター心電図の検査をしたが、ホルターを着けている間は、期外収縮があるだけで、発作は起こらなかった。
でも実際には前日の19日とホルターを外した後に発作が数時間続けて起きているのだ。
発作がどれだけ頻繁に起きているかということを示した表や心電図計をお見せしたが、先生はどうもくるすが神経質になっているのではないか、と思っているようだ。
そうではないのに・・・。

それで今回はメインテートはそのまま切って、ベプリコールを元に戻して、朝二錠、夜一錠にすることにした。
それでまた11月に24時間ホルター心電図をとって、様子をみましょう、ということになった。

今の先生は悪くないのですが、病院が少々遠いので、ある程度治療方針が定まったら、近くの病院に変わりたい旨を先生に言おうかどうしようかと迷っている。
病院の先生ってそういうことをどういう風にとらえるのでしょうか。。。

今回はこんな感じで終わりました。
これはくるすの記録のために書いています。

心房細動⑮6/27ペースメーカーの話

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健康
執筆 : 
kurusu 2016-7-7 6:38

前回5月2日の診察の時、拍動数が少ないのでメインテートを2.5ミリグラムから半量の1.25ミリグラムにかえました。
それから一週間、様子をみましたが、矢張り拍動数は50ちょっとで48という時もありました。
それで一週間後、病院に電話をして薬をさらに半量の0.625ミリグラムにしてもよいかどうかを先生にきいていただいた。
それでよいということだったので、その週からメインテートは0,625ミリグラム一錠になった。
その後は57とか58とか。たまに52とかの時もあったが、48などということはなくなった。

それで今回6月27日の診察となった。
いつもの通り、先ず採血と心電図。
二時間くらい待ってようやく順番がきた。

くるすは前回から昨日までの間にあった発作の日時を記録した物を用意していたが、先生は拍動数が低いのを問題とした。
この日の拍動数は48だったと思う。
くるすのように拍動数が低いのは治療が大変難しいのだそうだ。

心房細動というのは拍動数が130とか150になるのだ。
もっとひどい人は200とか300などになるらしい。
それで、その拍動数を抑えるためにメインテートなどの薬を処方される。
ところが、くるすのように拍動数が極端に低くなると、今度はその方が心配で頻脈を抑える薬は出せなくなるという。
「心臓が止まってしまったら怖いでしょ」と先生は言う。

今回の薬の処方は
メインテートは切る。
抗不整脈薬のベプリコールも、朝二錠 夜一錠 のんでいたのを、それぞれ一錠ずつになった。

そして今度24時間ホルターをつけて脈の状態を観察し、ペースメーカーをつけるかどうかを検討しましょう、という話になった。
ペースメーカーは今すぐということではなくて、五年後、十年後にどうするか、という話だそうだが・・・

ペースメーカーを埋め込むと色々と制約が出てくるらしい。
その後ペースメーカーを使用している親しい方の話によると、MRIの検査ができなくなるということだ。
今は殆どの病気でMRI検査をする。それが出来ないとなると矢張りちょっと困るよね~。

それと今回薬を減らしたことで、心房細動の発作がおきやすくなるということ。
それも困った話だ。

カテーテルアブレーションという治療法もあるし、抗不整脈薬ももっと他に種類があると思うのだ。
薬を色々試してみないでペースメーカーというのも納得できない。

今回はいきなりペースメーカーという話が出て、正直くるすはびっくりして色々先生に質問ができなかった。

次回は9月に24時間ホルターの検査をして、診察は10月なので、それまでによく調べて考えておこうと思う。

これはくるすの記録のために書いています。

心房細動⑭5/2(月)心拍数

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2016-5-18 6:47

大型連休の真っ最中、5月2日に病院に行きました。
前回「連休だから空いているよ」と先生が仰ったけれど、どうしてどうしてとても混んでいました。
11時の予約で終わったのが13時過ぎでした。

今回は、3月16日の朝と4月25日夜に発作があったことを報告。
また4月25日と27日に拍動が遅かったことも報告。拍動は確か49とか47だったと思う。

発作に関しては前回3月7日から5月2日までの8週間1344時間の内で5時間くらいの発作だから・・・と言われた。
昨年は「これをゼロにしたい」と仰ったのだが。

それより先生が気になるのは心拍数のこと。
この日の心拍数も47/分ととても遅かった。
拍動が遅いのはよくないので「メインテート2.5を半量にして様子をみましょう」と。
今度のメインテートは1.25だが二錠出るので、これでも遅いようだったら一錠0.625にしましょう、とのこと。

今回は発作の話より心拍数の話がメインだった。

それから以前からおききしようと思っていたことを伺った。
予約当日、具合が悪くて病院に行けなかった場合、お薬をどうするか、ということ。
いつも次回予約の日までのきっちりしかお薬を出してもらっていないので。
すると先生は「真面目なんだなぁ。普通は半年もすればのみわすれなどで一週間くらいの薬は余るんだけど」と。
それで今回は薬を二週間分余計に出してくれました。これで安心。

今回は病院のあとお墓参りに行くことにしたので夫が車で一緒に来てくれました。
でも混んでいたから大分待たせてしまったな~。

これはくるすの記録のために書いています。

心房細動⑬3/7(月)カリウムと不整脈

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2016-3-8 6:33

昨日、3月7日(月)13時の予約で病院に行きました。

今回は体調もよかったので夫にちょっと遠い駅まで送ってもらって電車で行きました。
これだと乗り換えなしで行かれるのです。
その先は病院いきのバスで行きました。
前回は11時の予約なのに診察が始まったのが15時近くという最悪。
でも今回は採血も心電図も直ぐに終わって、その後も一時間くらい待っただけだったのでまぁまぁかな。大きな病院は待つのですよね~。

今回は先ず先生の車のお話から始まった。
前日に先生は洗車をしたそうなのです。
「半年ぶりに車洗ったら今日雨が降っちゃってがっかりだよ。」
おーそうかそうか。ちゃんと天気予報をみてからしようね、先生。

前回から処方を元に戻したのだが、この4~5週間、気付いている限りでは全く不整脈の発作は起こらなかった、という話をした。
「よかった、よかった、ではこれでまたいきましょう。」と。
そして「果物好きですか?」と。
「カリウムの数値が上がると不整脈にいいので、果物を毎日食べてください。」
今、朝二錠、夜一錠のんでいるベプリコールを朝も一錠にしたいとのこと。
薬が減るのはいいことだが、果物食べてカリウムの数値があがるのかな?
それで不整脈の薬を減らせるのかな?
どうだろうか・・・ま、でもやってみよう。

ここでまたまた脱線。
「そうだ、うちにみかんが二箱もあるんだ。食べきれなくて腐ってしまうから今日持ってくればよかったな~」と。
なんでも奥さまのご実家が広島県の因島で、そこから八朔を一箱送ってきたそうだ。
そして知人からも文旦のようなみかんを一箱いただいたとか。
ホント、持ってきてくださればよかったのにね。

それとCRPが高いことをまた指摘された。
「歯の治療しているとか、どこか怪我しているとかいうことないですか?」と。
ここ3年前くらいからどこの病院でも人間ドックでもCRPが高いと言われる。
「CRPが高いとすぐに抗生剤を出す先生もいるけれど、僕は出しません。」と。
でもどうして高いのだろう・・・

今回は大きな問題もなく次回5月2日の予約をして、同じ処方をされて終わった。

薬は
朝:エリキュース、ベプリコール2錠、メインテート、パリエット
夜:エリキュース、ベプリコール1錠
という処方。

次回は大型連休の中間の日なので「多分空いているよ。」とのこと。

これはくるすの記録のために書いています。

心房細動⑫2016年2/1元の処方に

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2016-2-1 9:49

今日2月1日は心臓の病院の予約があったので行ってきました。
4週間前に病院に行って シベノール という新しい薬を処方されたのですが、その後ずっと体調が悪くて、先ずそのことから話しました。

発作が6日7日9日17日にあったこと、それと5日の夜からお腹の調子がよくなくて、全く食べられない状態が続いたり、よくなったと思っても4-5日するとまた悪くなるということの繰り返しだったこと。

前回処方された シベノール は若干だがお腹の副作用があるとのこと。
今回の不調が薬の副作用なのか、あるいはそうでなくお腹が悪かったのか。

昨年11月12月の二か月余りで発作は一回だった。
それで矢張り「今回の処方ははっきり言って失敗だった。」そうだ。
昨年調子がよかったので、それに戻しましょう、ということになった。

脈拍も昨年は60前後だったのに、1月4日にメインテートを切ってから78~85になっていた。
それで今回メインテートも復活することになった。

つまり、今日処方されたのは、昨年10月末に処方されたのと同じ
朝:エリキュース、ベプリコール、メインテート、パリエット。
夜:エリキュース、ベプリコール
というものです。

くるすが脳梗塞になるリスクは10段階のうち2だそうだ。
2だと血液の抗凝固剤エリキュースをのまなくていいという医師もいるらしい。
それで先生は半量でいいと思う、と仰るので、くるすは朝の血圧が高いことを話した。
寒いからかもしれないということだったが、夏の人間ドックでも高かったのですよね~

それで今日の処方でお腹が治るかどうか、暖かくなったら血圧が安定するかどうか、の二点をみることになった。

これはくるすの記録のために書いています。

心房細動⑪1/4(月)シベノール

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2016-1-8 13:18

2016年1月4日(月)今年初めての診察に行きました。

前回、昨年の10月26日から今回まで約二か月強、発作は12月15日にあっただけでした。
脈拍も安定していたし、心房細動だということを忘れてしまうほど快調でした。
それで先生は「今のんでいる ベプリコール に加えて シベノール という薬を足しましょう」と仰った。
二か月間で一回あった発作をゼロにしたい、ということでした。
そして頻脈を抑える目的でのんでいた メインテート をやめることになった。
ベプリコールも一日三錠のんでいたのを二錠に減らした。

今回新しく薬を追加したので次回の予約は4週間後となった。

これで発作も完全におさまるかと思ったのですが、6日(水)の夜と7日(木)の朝、発作がおきました。
幸い大きな自覚症状はなかったのですが、心臓が激しく動悸を打つのが感じられました。
また、簡易心電図計で計ると、脈が153もあり、心電図もガチャガチャでした。
その後発作はおさまりましたが、脈は70~80あります。
メインテートを止めたからでしょうか・・・
メインテートをのんでいた時は60以下でしたのでちょっと心配です。
でも発作が起きなければ脈が少々速くてもいいのですが・・・

これはくるすの記録のために書いています。

大腸内視鏡検査

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2015-12-9 13:50

前日の検査食

大腸内視鏡検査を受けてきました。
8月の人間ドックで引っかかりずっと気になっていました。
くるすの場合、心房細動で脳梗塞を予防するエリキュースという抗凝固剤を服用しているので、もしポリープなどが見つかった場合その場で切除できないのです。
病院や施設によって違ってくると思いますが、くるすの場合は一回目は薬を通常通り服用して検査を受けます。
そこで何もなければそれで目出度くおしまい。
もしポリープか何かが見つかったら、後日二回目の検査を行います。
その時切除しますが、薬を休みます。
休む方法は薬や病院によって違うようですが、今回の病院では手術当日と翌日に休薬し、入院して様子をみます。

どうかな~と心配でしたが、幸いポリープもなくきれいでした。
本当によかったです。

ーーー

当日は8時に家を出て、夫が車で送ってくれました。
渋滞していたのですが、20分くらいで着きました。
受ける人はなんと15人近くいたのですが、9時に全員控室に集まり看護師さんから下剤ののみかたなどの説明を受けました。
くるすは前日の8時にのんだ下剤が効いて、夜中に何度もトイレタイムがあったので、2リットルの下剤の半分をのんだだけで検査可能となりました。

くるすは麻酔の静脈点滴をしてもらったのですが、緊張していたためか全然眠くならず、モニターを見ながら先生と話をしていました。
検査はスムーズに苦痛もなく終わりました。

今回何故人間ドックで引っかかったかというと、抗凝固剤をのんでいるので出血しやすく、そのため大腸の中でなんらかの原因で陽性反応が出たのでしょう、という医師のお話でした。
(エリキュースはワーファリンより出血しにくいのですが、それでも抗凝固剤なので少しは出血しやすいということもあるのでしょう。)

兎に角無事に検査が終わって、何事もなくて本当によかったです。

心房細動⑩10/26(月)休薬のこと

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2015-10-30 5:24
心房細動⑩10/26(月)休薬のこと
 
今日は11時の予約だったので検査もあるし10時半に行った。
初めて地下鉄とバスで行ってみた。
ちょっと遠い駅まで夫が送ってくれたので乗り換えしなくてすんだ。
 
先月からの四週間で心房細動の発作があったのは10月17日の朝だけだった。
その時の心電図をお見せすると
「これは心房細動ですね~」と。
そして拍動は58とか65とかで普通なのに時々波形が大きく乱れるのがほぼ毎日あったのでその心電図も見せた。
すると
「あ、これは動いたりして計り方が悪いの」
と言われた。
そうなんだ~。そうだとするとこの四週間で発作は一回だけということになる。
ベプリコールという抗不整脈薬が効いているということなのか。
このお薬は仮に発作がおこっても拍動を下げたりしてくれるらしい。
(でも17日の発作のときは拍動が92だったし、バクバクする動悸も結構感じたけどな~)
それで、もう少しベプリコールを続けてみることになった。
二か月(70日分)処方してくださった。
 
それよりも・・・
今日の血液検査で白血球が多いのとCRPが高いことを言われた。
これは一年前の人間ドックからクリニックや大学病院で検査するたびに言われてきたことだった。
 
クリニックではリウマチがあるか、虫歯があるか、どこか痛いところがあるか、傷があるか、などと訊かれたがどれもなかった。
とうとう潰瘍性大腸炎とかクローン病なども言われたが、下痢していないし体重もむしろ増えているし・・・
ずっと疑問だった。
それでこの8月の人間ドックで引っかかった便潜血反応が陽性だったことから、大腸内視鏡検査をした方がよいということになった。
くるすは9月の一か月間、全く食事がとれずに体調が悪かったので内視鏡検査を受けられなかったのだが、前回9月28日に内視鏡検査を受ける時にエリキュースをどうするか、ということを伺ったら、
「こんなに頻繁に不整脈が出ているときにするより、少し落ち着かせてからにしましょう。この話はまた今度ね。」
と言われたのだ。
 
今日先生が出してくださった答は
「内視鏡検査の前日と当日にエリキュースをやめればよいです。」と。
薬を休んだときに脳梗塞にかかる確率が0~9段階の私は2だそうだ。
ではこれで内視鏡検査を受けることにしよう。
 
ということで今回は前半がベプリコールの薬のこと、後半が大腸内視鏡検査のときエリキュースをどうするかという話だった。
 
会計を済ませ、病院のレストランで昼食をとり、薬局で薬をもらって帰った。
薬代が今回は二か月分なので二万円もかかった。
エリキュースが高いのだ。ま、仕方ない。
 
これはくるすの記録のために書いています。

心房細動⑨9/28(月)べプリコール

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2015-9-29 13:34

 心房細動⑨9/28(月)ベプリコール

 
今日は新しいN先生の二回目の診察日。
11時半に心エコーの予約があった。
その後昼食をはさんで13時からの診察、という予定だったが、早く着いたため11時半には心エコーの検査が終わり、病院のレストランで食事を終えたら12時半ころに診察の呼び出しがあった。
 
今日も発作の起こり具合をカレンダーに記したものを見せた。
「こんなに頻繁に起こるんじゃ薬が効いているとは思えないね」と先生。
7月23日からプロノンという抗不整脈薬をのんでいるが、その後も相変わらず不整脈は出るし気分の悪い時も何回かあった。
 
今回からN先生に全面的にお願いすることにして、大学病院のほうはキャンセルすることにした。
N先生が同意してくだされば大学病院の方には手紙で断りを出すべく準備をしてあった。
どうしたらよいか色々と迷ったのですが、矢張り面と向かっては言いにくい。
かといって黙って止めるのもちょっと・・・という感じで、予約は電話でキャンセルして、W先生には手紙を書くことにした。
 
N先生はどうやら受けて下さるようだった。
 
プロノンが効かないので今度はベプリコールという薬を試してみることになった。
これは直ぐには効かないそうだ。
一週間くらい経ってから効いてくるそうだ。
取り敢えず四週間後の予約を入れ、薬も四週間分処方してくれた。
 
今回の薬:
エリキュース(抗凝固薬)
ベプリコール(抗不整脈薬)
メインテート(頻脈をおさえる薬)
パリエット(胃薬)
以上だった。
 
副作用が出なくて効いてくれるといいな~~
 
N先生は
「抗不整脈薬は20種類くらいあるので色々試してみましょう。
合う薬があればアブレーションはしなくてすむし、
薬がどうしてもだめだということになってからアブレーションを考えても少しも遅くはない。」
と仰った。
 
合う薬があるといいな~~
 
夜夫が弟に報告のメールをした。
そして前回と今回は車で病院までいったが、電車での行き方を色々と研究した。
 
これはくるすの記録のために書いています。

心房細動⑧9/14(月)新しい先生

カテゴリ : 
健康
執筆 : 
kurusu 2015-9-15 7:46
心房細動⑧9月14日(月)新しい先生
 
今日はかねてより知人から紹介されていた病院に夫と行きました。
これまでかかっていた大学病院は今のところまだ続けるということで、カテーテルアブレーションについての意見を伺うという目的だった。
整理してみると
・カテーテルアブレーションを受けるかどうかのアドヴァイス
・受けるならどこがいいか。受けないならこれまでの先生で続けてよいかどうか。
ということです。
 
今日のN先生は50代半ばの温厚な明るい先生だった。
紹介状に書いてあることを中心にいくつか質問があった。
のんでいる薬についても。
(紹介状は今かかっているW先生ではなく、最初に心房細動を発見してくださったクリニックの先生に書いていただきました。)
 
こちらからは発作が起きた時をカレンダーに表示したものや8月に購入した「携帯心電図計測器」で取った心電図のプリントを数枚見せた。
先生はどちらもきちんと見てくださり、看護師さんにスキャンをお願いした。
 
7月22日に抗不整脈薬のプロノンを処方されてから、一週間は発作(不整脈)が全くないが、その後出てきているので「薬が効いているとは言えないね」と仰った。
 
先生のお話の概要:
カテーテルアブレーションはリスクがあり、その割には治らない場合も多い。
タンボコールは副作用が出て中止したので、薬は今のプロノンしか試していないことになる。
抗不整脈薬はまだまだ沢山あるので色々と試してみる価値がある。
薬でどうしても不整脈を抑えることができなくて、症状も辛いということだったら、それからアブレーションを考えても遅くはない。急ぐことはない。
心房細動の発作が起きるたびに救急車で運ばれる人もいる。
もしアブレーションを受けることになったら○○先生という第一人者の先生を紹介できる。
「今私が安心してアブレーションをお願いできるのはこの先生だけです。」と断言された。
くるすが希望しているT大学病院も中々しっかりしていてよい、とも仰った。ここも紹介できるとも。
 
またアブレーションについて、
昔は直流の電気?でやっていたので本当に危険と隣り合わせだったのですが、今は高周波の電子レンジの電波のようなもので焼くのでずっとよくなっています。それでもリスクはありますが。
医学は日々進歩していますから、数年後にはもっとよい方法が出てくるかもしれません、とも言われた。
 
次回の診察の時に
「薬で抑えていくことにどういう困ったことや問題点があるかを具体的に話してください。」
と言われた。
 
うーん、困ったな~
くるすの場合救急車で運ばれるような酷い発作はない。
でも不整脈のときに出るこれまでの様々な症状を考えると、またいつそうなるか分からないという不安が常にある。
運動も外出も車の運転も控えている。
孫の保育園のお迎えやお預かりも心配で夫とやっている。
これまでのように思い切り生活ができるようになりたい。
治る方法があるのなら受けたい、治りたい、ただそれだけなのです。
 
約50分くらいの診察を終え、採血、心電図、レントゲン、の検査をして次回28日の心エコーと診察の予約をして帰りました。
こんなに丁寧に診ていただいて次の患者さんを待たせてしまったのではないかと心配でした。
 
ーーーーー
 
帰宅してから夜、夫は義弟に今日の報告のメールを送った。
 
そして色々話し合った。
 
今かかっているW先生は次回お薬をもらうまではこれまでどおりかかっていよう。
W先生はカテーテルアブレーションを以前勤務の病院で勉強し研鑽をつまれたようで、最初からアブレーションをしましょうというスタンスだった。
また「心房細動を薬で治していこうとは思っていない」とはっきりと言われたこともあった。
カテーテルアブレーションをやりたいのだろうという思いも見え隠れする。
 
今日のN先生はカテーテルアブレーションについては消極的だが、するなら日本一の先生を紹介できるという。(くるすの自宅からは少々遠いが。)
また抗不整脈薬をいろいろ試してみるのはどうか、とも。
 
色々考えて、今のW先生ではカテーテルアブレーションを受けるにしても経験が心配。
また薬を試してみるのはW先生の本意ではなさそうだ。
 
今日のN先生は、カテーテルアブレーションは急ぐことはないが、もし受けるのならよい先生を紹介できる。
またアブレーションを受けない場合でも薬を色々試してやってみてくださる。
 
ということを比較して、また28日の次回の診察のN先生のご意見をおききして、今後W先生よりN先生のもとで治療をしていったほうがよいのではないかというように思いました。
 
 
夫が言うには、
世の中には色々な障害や病気をかかえて生活している人が大勢いる。
年取るということは今まで使っていた機能が使えなくなったり不具合が出たりすること。
心房細動もその一つだと思う。
N先生の意見に従ってやってみたらどうか、と。
 
そうだな~~
 
もう少し考えてみよう。
 
これはくるすの記録のために書いています。
 
(今回くるすは9月になってからずっと体調が悪く食べられない日が続いていました。点滴も二回受けました。今日は朝まだ調子が悪く、電車で行くのが難しかったので夫が車で行ってくれました。感謝です。)
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