くるすのblog - 20151030のエントリ
心房細動⑩10/26(月)休薬のこと
今日は11時の予約だったので検査もあるし10時半に行った。
初めて地下鉄とバスで行ってみた。
ちょっと遠い駅まで夫が送ってくれたので乗り換えしなくてすんだ。
先月からの四週間で心房細動の発作があったのは10月17日の朝だけだった。
その時の心電図をお見せすると
「これは心房細動ですね~」と。
そして拍動は58とか65とかで普通なのに時々波形が大きく乱れるのがほぼ毎日あったのでその心電図も見せた。
すると
「あ、これは動いたりして計り方が悪いの」
と言われた。
そうなんだ~。そうだとするとこの四週間で発作は一回だけということになる。
ベプリコールという抗不整脈薬が効いているということなのか。
このお薬は仮に発作がおこっても拍動を下げたりしてくれるらしい。
(でも17日の発作のときは拍動が92だったし、バクバクする動悸も結構感じたけどな~)
それで、もう少しベプリコールを続けてみることになった。
二か月(70日分)処方してくださった。
それよりも・・・
今日の血液検査で白血球が多いのとCRPが高いことを言われた。
これは一年前の人間ドックからクリニックや大学病院で検査するたびに言われてきたことだった。
クリニックではリウマチがあるか、虫歯があるか、どこか痛いところがあるか、傷があるか、などと訊かれたがどれもなかった。
とうとう潰瘍性大腸炎とかクローン病なども言われたが、下痢していないし体重もむしろ増えているし・・・
ずっと疑問だった。
それでこの8月の人間ドックで引っかかった便潜血反応が陽性だったことから、大腸内視鏡検査をした方がよいということになった。
くるすは9月の一か月間、全く食事がとれずに体調が悪かったので内視鏡検査を受けられなかったのだが、前回9月28日に内視鏡検査を受ける時にエリキュースをどうするか、ということを伺ったら、
「こんなに頻繁に不整脈が出ているときにするより、少し落ち着かせてからにしましょう。この話はまた今度ね。」
と言われたのだ。
今日先生が出してくださった答は
「内視鏡検査の前日と当日にエリキュースをやめればよいです。」と。
薬を休んだときに脳梗塞にかかる確率が0~9段階の私は2だそうだ。
ではこれで内視鏡検査を受けることにしよう。
ということで今回は前半がベプリコールの薬のこと、後半が大腸内視鏡検査のときエリキュースをどうするかという話だった。
会計を済ませ、病院のレストランで昼食をとり、薬局で薬をもらって帰った。
薬代が今回は二か月分なので二万円もかかった。
エリキュースが高いのだ。ま、仕方ない。
これはくるすの記録のために書いています。