くるすのblog - 201610のエントリ
10月3日(月)に心臓の病院の予約で、今回も夫に送ってもらった。
3日は孫が熱を出したので、夫は私を送ったあと娘のところに行った。
いつものように心電図と血液検査。
採血はものすごく混んでいて一時間以上待った。
診察もいつものように混んでいてやっと順番が回ってきた。
今日はペースメーカーの話は殆ど出なかった。
と言うより、ペースメーカーはまだ10年先ということだった。
今日はくるすの方から先生に質問をした。
心房細動の治療は三通りあると認識しています。
1、カテーテルアブレーション
2、薬物療法
3、ペースメーカーで拍動を整える
それでカテーテルアブレーションも諦めたわけではないのですが、一応リスクを考えて見送る。
ペースメーカーは10年後ということで、同じく今は見送る。
ということで昨年から抗不整脈薬を使って発作を抑えようとしている。
最も大切なのは「脳梗塞を予防するために抗凝固剤を服用する」ということだが、
抗不整脈薬もこれまでタンボコール、プロノン、ベプリコール、シベノール、と試してきた。
タンボコールは足に湿疹が出てだめだった。
プロノンは効き目が悪かった。(殆ど効かなかった。)
ベプリコールはよく効いたようだったが、発作ゼロにするために試したシベノールに変えたら、また発作が頻繁に出るようになった。
それでまたベプリコールに戻した。
メインテートも最初の頃からのんでいたが、拍動数が50を切ったため、止めることにした。
ざっとこういう経過できたが、メインテートを切り、ベプリコールも減らしたところ、発作が多くでるようになった。
9月20日~21日にかけて24時間ホルター心電図の検査をしたが、ホルターを着けている間は、期外収縮があるだけで、発作は起こらなかった。
でも実際には前日の19日とホルターを外した後に発作が数時間続けて起きているのだ。
発作がどれだけ頻繁に起きているかということを示した表や心電図計をお見せしたが、先生はどうもくるすが神経質になっているのではないか、と思っているようだ。
そうではないのに・・・。
それで今回はメインテートはそのまま切って、ベプリコールを元に戻して、朝二錠、夜一錠にすることにした。
それでまた11月に24時間ホルター心電図をとって、様子をみましょう、ということになった。
今の先生は悪くないのですが、病院が少々遠いので、ある程度治療方針が定まったら、近くの病院に変わりたい旨を先生に言おうかどうしようかと迷っている。
病院の先生ってそういうことをどういう風にとらえるのでしょうか。。。
今回はこんな感じで終わりました。
これはくるすの記録のために書いています。