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くるすのblog - 201802のエントリ

2018年2月3日(土)に夫と一緒に循環器内科に行きました。カテーテルアブレーションを受けるか受けないか、どちらにしてもきちんと説明を聞かなくては、ということで前回の診察の時に予約をしたのです。本やネットでいくら調べても病院や先生によって見解や手順が違うだろうし、患者によっても個々に違うと思うのですよね。

11時の予約でしたが「今日は説明を受ける人が三人いるので少し待つと思います」という受付の話でした。やっぱり一時間くらい待ってようやく名前で呼ばれました。

夫と二人で、なんだかカーテンで仕切られたせまーい(半帖くらい)ところに案内されました。パソコンと椅子二つでいっぱいいっぱい。まさかこんなところで説明?と思いましたが、やがて係の人がきてiPadのような端末を持ってきて「これをご覧になってください」と言ってつけていきました。
それは、心房細動という病気の説明、症状、治療法など、これまでに本やネット、新聞などで散々調べたことと全く同じ内容で、10分~15分くらいかかりました。

そしてまた待合のところで待っていると名前が呼ばれて診察室に入りました。
いつもとは違う男の先生で「Aといいます。よろしくお願いします」と挨拶されて、感じのよい印象でした。第一印象って大事ですよね。

・一般的な心房細動の症状
・心房細動の分類
・どういう治療をするか
抗不整脈薬→耐性ができることと副作用について
抗凝固療法→脳梗塞の予防
・どうして心房細動が起こるか、ということを心臓の絵や模型を使って詳しく説明
その際、出てきた専門用語は以下のとおり
洞結節、洞不全症候群、肺静脈、房室結節、、、
肺静脈隔離術、左心房線状焼灼、心房中隔穿刺法、、、
などなどの言葉を図とともに書きながら説明してくださいました。

次に気になる合併症やリスクなどについて

*出血、血腫、血管損傷→これらを防ぐために8時間くらい安静にする。
*感染→抗生剤を投与
*心タンポナーデ→ドレーンを使う→外科手術(ここまでになることは滅多にないようですが)
*食道障害→温度計の管で監視
*横隔神経麻痺→細かい刺激
*完全房室ブロック→埋め込み型ペースメーカー
*脳梗塞
*肺塞栓症(エコノミークラス症候群)→ヘパリンと弾性ストッキングを使用

などの説明が丁寧にされました。

その時はよく理解できたのですが、今詳しく説明しようとしてもできないものもあり、メモに書いていることだけを書きました。

方法としてはRFという方法とバルーンでする方法がある。

どのような方法でするのかを決めるために手術の二週間前くらいに検査をします。
①経食道エコー:血栓の有無
②造影CT:血管の形

 血栓があったらアブレーションはできません。
またバルーンでする方法も血管の形が丸くないとできないので、どういう方法でするかを様々な角度から検討するようです。

最後に「患者とご家族の方々へ」という、この日のお話を詳しく書いた、病院発行の冊子をいただきました。

アブレーションの成功率やそれぞれの合併症の発症頻度なども詳しく書かれていました。

さぁて、ここで止めてもいいし、手術の予約をすることもできるのです。
くるすは受けようかなと思っていますが、夫ともよく相談しようと思います。
でも先生の詳しい説明をきいて夫も少し安心したようです。

神さま、最善の道をお示しください!

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