くるすのblog - 20190322のエントリ
最近のくるすのブログを見ると「健康」のことばかり。しかも「お腹の不具合」というのが続いている。最初は「心房細動」のことを書き始めたのに。。。
で、その心房細動についての記録を見てみると、なんと一年余りも書いていない。
前回は「心房細動27」として「カテーテルアブレーション」について、夫と二人で説明を受けたことを書いている。丁度一年前の2018年2月の初めだった。
その頃、説明を受けて、発作も度々起こっていたので、半年後の8月頃にアブレーションを受けようかと決心して、先生にもそのように話し、手術の予約が大体二か月前くらいに入れるようなので、5月6月頃になったら手術日の予約をしようと考えていたのです。
ところが、その後、3月にはまだ発作がありましたが、4月頃から殆ど発作を感じなくなったのです。
それで、先生も「それはそれでいいんじゃない?」と仰って、8月の予定を見合わせていました。
その後も二か月毎に診察を受けて、お薬を処方していただいていましたが、発作は鎮まったままでした。時折『あ、発作かな~』と思うことがありましたが、一瞬で終わって、気分も悪くならないし、普通に生活できていたのです。
先生に「どうしてでしょうか?」と尋ねると、
「そういう人もたま~にいますよ。」とのこと。
そんな状態がこの一年続いていたのです。
薬は、エリキュース(朝夕一錠ずつ)、ベプリコール(朝夕50mgずつ)、パリエット(朝一錠)、それと一年前から血圧の薬ものみ始めました。(アムロビシン 夜だけ)
先日、人間ドックの心電図検査で、「QT延長」と書かれました。そのことで、お腹の不具合でかかっている心療内科の先生が心配されて、血液検査をしました。
電解質(マグネシウム、カリウム、カルシウム)には異常はみられないとのことで、そのことも循環器内科の先生にお話しました。
先生は最初から分かっていらして(そりゃそうよね)、突然倒れたり失神したりすることはないか?と最初のころ何度も聞かれたのでした。
そしてそのことがあるので(QT延長という言葉を使われたかどうか忘れてしまったのですが)ベプリコールを減らしたのでした。150mg→100mg/日。
抗不整脈薬を減らすと心房細動の発作が起きやすくなるけれど、心臓が止まってしまう方が怖い、というお話でした。
結果、ベプリコールを減らしても発作の回数には余り影響はなく、この一年間はむしろ発作が起きていないのです。
そういうわけで、治った訳ではないのですが、発作が感じられない状態で現在まで続いているのです。
カテーテルアブレーションも一旦棚上げという感じになっています。
これはくるすの記録のために書いています。